マツダの新世代ラージ商品第3弾「CX-70」
2列目シートを起こす方法についてです。
CX-70ではラゲッジルームから「リアシートを倒すボタン」なるものが存在しています。2つ用意されており、それぞれ左右の2列目シートを倒すことができるそうなんですけど、個人的に気になっているのは「起こす方法はどうなっているのか」です。
海外では取扱説明書を見たという方曰く「シートの背もたれを手動で直接起こす方法のみ」だそうです。ラゲッジルームにあるボタンは「倒す専用」みたいですねぇ。
それと寸法についても情報がありました。
単位(mm) | CX-70 PHEV | CX-90 PHEV |
全長 | 5,100 | 5,100 |
全幅 | 1,994 | 1,994 |
全高(ルーフレール無) | 1,743 | 1,740 |
全高(ルーフレール有) | 1,748 | 1,745 |
フロントトレッド | 1,705 | 1,705 |
リアトレッド | 1,708 | 1,708 |
ホイールベース | 3,120 | 3,120 |
※CX-90 PHEVの寸法は取扱説明書に記載されている数値
この数値が正しいものかどうかは不明ですが、本当に同じサイズなんですねぇ。同じボディを使って「3列目シートがあるか、床下収納があるか」の違いのようです。この戦略がうまくいけば、確かにかなりの利益率となりそうです。
重量はこちら。
単位(kg) | ムーンルーフ有 | パノラマサンルーフ有 | なし |
GVWR | 2,870 | 2,887 | 2,857 |
GAWR Front | 1,297 | 1,302 | 1,292 |
GAWR Rear | 1,577 | 1,589 | 1,569 |
※GVWR(Gross Vehicle Weight Rating)
パノラマサンルーフ装備車とムーンルーフ装備車があるみたいですね。
はたして、CX-70の人気はどうなるんですかねぇ。