2019年、マツダは欧州で好調でした。
今回は「ポーランド」についてです。
情報元は、マツダポーランドのニュースリリースです。
こちらには、2019年におけるポーランド市場での売り上げについてが書かれれています。
内容は以下の通り。
- 15,670台導入し、ポーランドで過去最高の実績
- 昨年より24.6%の増加
- 30周年記念ロードスターは47台がオーナーの手に
- 最も人気カラーは「ソウルレッドクリスタル」で37%
- 他に人気があるのは「スノーフレイクパール」と「マシーングレー」
- MAZDA3に「SKYACTIV-G 150馬力バージョン」が登場し、今後「122馬力」が置き換わると予想される
- MAZDA3でMTを選択したが多い
ポーランドでは過去最高の売上のようです。
特に注目すべきは「CX-3」です。
4,903台が登録されており、2018年と比較すると51%以上の増加を記録したそうです。それに続いて「CX-5」が3,570台となっており、大体の顧客がSUVを選択しているそうです。また、MX-5(日本名:ロードスター)に関しても44%の売り上げ増加したと書かれていました。
欧州では本当にCX-3は人気ですねぇ。
また、ボディカラーは「ソウルレッドクリスタル」を選択する人が約3割と相変わらずの人気カラーとなっています。
新型MAZDA3に関しては、SKYACTIV-G「150馬力」バージョンが登場しました。今後は、122馬力バージョンが置き換わるのかもしれません。
「馬力が足りない」という要望が多かったのでしょうか?
次に「SKYACTIV-X」の比率について。
新世代エンジンを搭載している「MAZDA3」と「CX-30」の販売された車両で、約32%がSKYACTIV-Xを選択しているそうです。
なかなかの比率ですねぇ。
以上です。
ポーランドでも好調ですねぇ。
そして、多くの人が「SKYACTIV-X」を選択しています。
日本でもこれくらい浸透すると良いですねぇ。