マツダの北米向け新世代SUV「CX-50」
ついに価格とグレードなどの詳細が発表されました。
情報元:Mazda Announces Pricing and Packaging for 2023 CX-50 | Inside Mazda
情報元は、マツダUSAのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- CX-50 2.5Sの希望小売価格は26,800ドルから
- CX-50 2.5 TURBOは36,400ドルから
- Skyactiv-G 2.5は「187馬力と186 lb-ftのトルクを生成」
- Skyactiv-G 2.5Tは、ハイオクガソリンで256hpと320lb-ftのトルク、通常ガソリンエンジンで227hpと310lb-ftのトルクを生成する
- 6ATのみで全車標準で「AWD」
- 一部のパッケージにスポーツ、オフロード、牽引モードを備えたMi-Driveが標準装備
- センターディスプレイは「8.8インチ」「10.25インチ」
- ホイールは17インチ、18インチ、20インチ
- プリファード+グレードには「パワースライド式パノラマサンルーフ」を搭載
- ボディカラーに「Wind Chill Pearl」
Package | Starting MSRP | 日本円 |
CX-50 2.5 S | $26,800 | 約308万円 |
CX-50 2.5 S Select | $28,200 | 約324万円 |
CX-50 2.5 S Preferred | $29,500 | 約339万円 |
CX-50 2.5 S Preferred Plus | $31,940 | 約367万円 |
CX-50 2.5 S Premium | $34,400 | 約395万円 |
CX-50 2.5 S Premium Plus | $36,400 | 約418万円 |
CX-50 2.5 Turbo | $36,400 | 約418万円 |
CX-50 2.5 Turbo Premium | $39,550 | 約454万円 |
CX-50 2.5 Turbo Premium Plus | $41,550 | 約477万円 |
遂に「CX-50」の詳細が発表されました。
価格は約308万円~477万円となっており、それなりに高額なモデルとなっています。ただ、思ったほど高額ではないのには驚きました。てっきり500万円を超えてくる価格帯かと思っていました。
そして、センターディスプレイは「10.25インチ」と正式発表がありました。これでスモール群でも10.25インチが採用されましたので、今後は他のスモール群にもこのディスプレイが普及する可能性出てくるのが嬉しいですねぇ。
ボディカラーに「Wind Chill Pearl」という有償色が存在していました。これはホワイトパールの代用色かと思われますが、これはトヨタと塗料を共有しているのでしょうか?
いよいよCX-50の販売に向けて本格的に動き出しました。楽しみですねぇ。