本日、トヨタが「ダイハツの再生に向けた体制の見直し」を発表しました。
ダイハツは今後「軽自動車を中心に据えたモビリティカンパニー」として再生を目指していくそうです。
情報元：ダイハツの再生に向けた体制の見直しについて _ コーポレート _ グローバルニュースルーム _ トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト
情報元は、トヨタのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 本日、トヨタが「ダイハツの再生に向けた体制の見直し」を発表
- ダイハツは今後「軽自動車を中心に据えたモビリティカンパニー」として再生を目指す
- 5月1日付で海外事業における両社の体制を見直す
- 今後は「海外事業において、トヨタが開発から認証までの責任を持ち、ダイハツはその委託を受けて実際の開発を担う委託形態へ」
- この体制は「今後の切り替えも出るから順次変更していく」
- トヨタ・ダイハツの「新興国小型車カンパニー」が「Toyota Compact Car Company」に変更
画像引用元：ダイハツの再生に向けた体制の見直しについて _ コーポレート _ グローバルニュースルーム _ トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト
以前からトヨタが発言していた通り、ダイハツは「軽自動車を中心に据えたメーカー」として再生をしていくそうです。海外事業における小型車に関しては「トヨタコンパクトカーカンパニー」が開発から認証を行っていくようですが、国内ではどうなっていくんでしょうか。国内では今までと同じなのか、そこがかなり気になりますよね。
今までトヨタの子会社でありながらダイハツは独立していましたけど、だいぶトヨタがダイハツに介入してきましたね。今後はかなりトヨタ色が強まっていくのかもしれません。
