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マツダの採用情報2021をみて学ぶ(新卒編)

マツダ全般
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マツダの採用情報をみて、会社風土を学びます。

今回は「新卒採用」についてです。

情報元:【MAZDA】新卒採用情報|採用情報

情報元は、マツダの公式採用情報ページです。
こちらには2021年度の新卒採用情報のページが公開されていました。

マツダは「飽くなき挑戦 とことん誠実」というスローガンを掲げ、顧客との特別な絆を持った「プレミアムなブランド」を目指していると説明しています。
ただひたすらに挑戦し続ける風土は、とてもマツダらしさを感じますねぇ。

また、このページには「Q&A」などのページがあり、様々な気になる質問についての回答が掲載されています。私個人的に気になったのは、初任配属先についてです。このQ&Aによると、初任配属先は「広島本社」もしくは「防府工場(山口県)」、事務系採用の場合は販売実習等でそれ以外の勤務地となる場合があるそうです。技術系は本社に近い場所になるようですが、事務系は販売店などで販売実習として、マツダから来たという方を時たまお見かけします。
ただ、選考場所については事務系は「広島本社」のみで、技術系は広島本社もしくは東京・横浜と初任配属先とは異なる場合があるようです。

次に「部門紹介・従業員紹介」です。
部門紹介・従業員紹介
こちらには、各部門の従業員が紹介されています。
仕事内容や1日のスケジュールなどが掲載されていますね。
私も就活をしていた際は、このようなスケジュールが当たり前だと思っていました。実際に入社直後ではその通りだったんですが、本格的に業務にあたるとそうはいきませんでした。
実際はこんな感じなイメージ。

[始業が9:00と想定]
08:30 出勤(業務準備)

09:00 朝礼(ひっきりなしの電話をとりながら)

12:00 仕事(お昼ご飯を食べながら)

17:45 終礼(仕事しながら)

21:00 退勤(運が良ければ)

これは個人的な体験談です。
マツダのような大企業ではこのようなことにはなっておらず、非常に効率的な業務が行われていると予想されます。実は、私も採用情報のページでこのようなこと業務紹介とスケジュールを書いたことがあります。その時には最終的になぜかマツダと同じようなスケジュールになったのは、今でも社会の七不思議のひとつです。

そして次に「購買本部」です。
マツダは昔、従業員が過労自殺をするという事件がありました。
現在ではとっくに改善されていると思われますが、こういったのを改善していくというのはなかなか難しい問題でもあります。個人的にどのように改善していったのかを知りたいと思っています。私自身も昔に全く同じではないですが、似たような問題を実際にみてきました。そして、それらを解決・改善することはできませんでした。
平社員では何もできないんですよね。
踊る大捜査線の和久さんも「正しいことをしたかったら偉くなれ」と言っていました。今ならその言葉の意味がよくわかります。ただ、偉くなって自分自身も同じ存在になってしまいそうで怖いですよね。

さて、話が大分逸れました。
マツダの新卒採用も始まっています。
マツダの信念に共感し、飽くなき挑戦をしていく新しい力が広島の地に来てくれると良いですねぇ。