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書籍「マツダ CX-30の全て」を購入しました

マツダ全般
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マツダの新世代商品第2弾「CX-30」

その全てが記されているという書籍を購入した感想についてです。

最近、まだまだ「CX-30」について学ぶべきだなと感じていました。
そんな時に出会ったのが、この書籍です。

■書籍名
モーターファン別冊ニューモデル速報第590弾「マツダ CX-30のすべて」

■ISBNコード
978-4-7796-3981-4

■発行所
株式会社三栄

■発行日
2020年1月4日

■定価
本体500円+税

毎度お世話になっている「○○のすべて」シリーズです。
車両の基本情報から社員による制作時の裏話、普段見ることのできない設計資料などの非常に参考になる書籍です。特に開発主査が語るその車両を開発した際の想いなどは、その車両を知る上で欠かすことのできない要素で読み応え抜群です。

今回の「CX-30のすべて」で個人的に印象に残ったのは、マツダデザインチームのインタビュー記事でした。チーフデザイナーである柳沢氏や岩内氏、他にもCX-3の特別仕様車「Noble Brown」の内装を手がけた寺島氏が、CX-30について語っているのは非常に勉強になりました。

岩内氏と言えば、こちらのイベントを思い出します。
新世代SUV「CX-30」は、車高を下げればほぼスポーツカー体型
初代CX-5やBT-50、CX-3などなどのデザインを手がけているスゴイ方ですねぇ。

それと以前、「CX-30」のデザインはドイツで誕生したという話を知りました。
CX-30はドイツのデザインセンターで製作された。 : K-BLOG
そのことについても詳しく書かれており、確かにMDE(マツダデザインヨーロッパ)で制作されているのがよくわかりました。

インタビュー記事には、CX-30の先行テーマ開発時のスケッチや3Dモデル、クレイモデルなどの貴重な資料を見ることができました。個人的に、先行テーマ開発などのモデルでのフロントバンパーがとっても好み。開発初期モデルでは下記の空洞部分がないんですよね。

とってもスッキリしているんです。
設計要件などの実際に商品化していく上で必要になってくる部分ですが、あのつるんとした感じがたまりません。

内装についてもヨーロッパで制作されたテーマモデルが素晴らしい。
あれをそのままラージ群で商品化しても違和感がなさそうです。

この「ブラウン」は、CX-3の特別仕様車の内装デザインを担当した寺島氏が関わっているので、CX-3はいち早くこの新デザインを追加されたのかもしれませんねぇ。

悲しいのはこの書籍にかかわらず、すべてにおいて言えるることなんですが、「新世代マツダコネクト」の詳細がないことです。トヨタの技術提供を受けているので、詳細をマツダ側から発信することはできないのかもしれませんねぇ。マツダ技報2019でも、かなり曖昧な描き方でしたし。
マツダコネクターとしては残念。

内容の詳細についてはあまり多くを語ることはできませんが、非常に勉強になりました。マツダの綿密に考え抜かれた新世代戦略を再確認することができますし、なにより詳細に書かれているので「そういうことだったのか」と今まで曖昧だったものがスッキリしました。
こういうのを読まないと、「デザイン特化」や「価格上昇」「値引きしない」などばかりが取り上げられることが多く、マツダもあまり説明をしない傾向があるのでちょっとした勘違いしてしまいそうになることがあるんですよね。
ここら辺は本当に難しいですが、こういった書籍があるおかげで正確な理解をすることができるんだなと想いました。

とってもリーズナブルですが、内容はてんこ盛り。
非常に良い書籍でした。

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