世界中で影響を及ぼしている新型コロナウイルス≪COVID-19≫
マツダにも様々な影響を与えているようです。
情報元:Now made in Mexico: Japan auto suppliers shift China production after coronavirus – Reuters
情報元は「Reuters」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 新型コロナウイルスの影響で、マツダは部品の生産を中国からメキシコ中央部のグアナファト州に移した
- MAZDA3とCX-30の外装部品が中国で生産不足のため、自動車サプライヤーはメキシコ工場での生産を50%増やして日本に空輸している
- 空輸などでコストが500万ドル以上かかる
- マツダは生産停止を望んでおらず、柔軟に対応していく
2月の春節時期に、マツダの中国工場も操業開始延期を余儀なくされました。
それ以降も100%フル稼働とはいっていないようで中国での部品生産が間に合っておらず、メキシコ工場で増産を決めたようですね。MAZDA3とCX-30の部品という事で、現時点での主力製品の部品不足は死活問題になります。
以前から、マツダはこの問題に対して「柔軟に対応していく」と発言しましたので、コストはかなりかかりますが、自動車サプライヤーと共同で柔軟な対応を継続していく予定のようですねぇ。
世界中で影響を及ぼしている≪COVID-19≫
今後も経済などに多大な影響を及ぼしそうですねぇ。