マツダの新世代商品第2弾「CX-30」
2024年商品改良モデルが発表されたので、2023年モデルと価格を比較してみます。
前回:マツダが「2024年商品改良CX-30」を正式発表、新たに「リアシートアラート」を採用
前回、マツダが2024年商品改良CX-30を正式発表しました。
グレード構成などが大きく変更されていたので、価格と一緒にどう変わったのかを比較してみました。
グレード(ガソリン) | 2023年 | 2024年 | 差額 |
20S | ¥2,556,400 | – | |
20S S Package | – | ¥2,759,900 | |
20S Proactive | ¥2,776,400 | – | |
20S Black Tone Edition | ¥2,990,900 | – | |
20S Proactive Touring Selection | ¥3,012,900 | – | |
20S Touring | – | ¥3,019,500 | |
20S Retro Sports Edition | ¥3,166,900 | ¥3,173,500 | ¥6,600 |
グレード(ディーゼル) | 2023年 | 2024年 | 差額 |
XD S Package | – | ¥3,034,900 | |
XD Proactive | ¥3,051,400 | – | |
XD Black Tone Edition | ¥3,265,900 | – | |
XD Proactive Touring Selection | ¥3,287,900 | – | |
XD Touring | – | ¥3,294,500 | |
XD Retro Sports Edition | ¥3,441,900 | ¥3,448,500 | ¥6,600 |
こうしてみるとかなり変わりましたね。
ちょっと懐かしいグレード「Touring」が復活していますが、立ち位置的に昔のような廉価グレードではなく、中間グレードになっていました。そして「Touring」はProactive Touring Selectionよりも少し値上げされているのが気になります。同じ名前ではないので分かりづらいですけど、着実に値上げしていますよねぇ。Retoro Sports Editionに関しても6,600円ほど値上げされていましたし。
ただ、これでグレード構成がシンプルになりました。
通常グレードが2種となっているのが気になるところですが、マツダはCX-30を今後どのようにしていきたいんですかねぇ。