マツダの新世代エンジン「e-SKYACTIV X」
ラージ群に搭載される予定だった直6 e-SKYACTIV Xの話題が一切出なくなってしまったなという話です。
欧州で「CX-80」の発売が迫っています。
欧州では「e-SKYACTIV D 3.3」と「e-SKYACTIV PHEV」のエンジンラインナップになっていました。
これはCX-60と同じですよね。
しかし、ラージ商品群が発表された時に「直6 e-SKYACTIV X 3.0」も欧州に投入するという話がありました。
→「e-SKYACTIV X 3.0 」はまだ忘れられていないようです
2023年頃には「CX-60に追加投入される」なんて言う話もあったんですよね。それがいつの間にかその話題も出なくなり、いつの間にか一切の情報が出なくなりました。
マツダにとっても色々状況が変わりました。
特にラージ群の品質問題で色々と大変だったみたいですし、時代は「ハイブリッド一辺倒」になってしまった今、マツダの新世代エンジン「e-SKYACTIV X」というのは採算が取れないのかもしれません。日本では「e-SKYACTIV X 2.0」はどんどん減っていますし。
ただ、マツダ自身が「開発中止した」という話もありません。
まだマツダも諦めていない可能性が残っている以上、一度は市場に出てほしいという気持ちもあるんですが、それがきっかけでマツダの経営が傾いてしまわないか心配でもあります。
正直、開発ソースを割くのは「電動化」ですもんね。
なんでもいいので、マツダから何でもいいので情報を発信してほしいですよねぇ。