マツダの主戦場「北米市場」
もし、次期大統領が輸入品の追加関税が課された場合は影響が大きいそうです。
情報元：トランプ関税で米車業界の影響3.5兆円、マツダなど利益減恐れ－野村 – Bloomberg
情報元は「Bloomberg」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- トランプ氏が次期大統領になった場合、輸入品の追加関税が課される可能性がある
- 米国自動車業界への影響は総額で「約226億ドル」になる
- マツダ、スバル、三菱自動車が最も影響が大きい（関税を自動車価格に転嫁しなかった場合）
マツダは多くのモデルを北米へ輸出しています。
特にCX-90やCX-70は日本から輸出していますので。 もし課税された場合は影響はかなり出そうですよねぇ。しかも、最近はマツダの株価が酷いことになっています。これから暗黒期に突入しないかちょっと心配。
ただ、マツダも北米工場を設立しています。
そう考えるとCX-50がマツダの北米の切り札となりそうですねぇ。
実際にトランプ氏が次期大統領になった場合、課税されるのかが注目です。
