本日、マツダ株式会社が2025年3月期第1四半期決算を発表しました。
情報元:【MAZDA】決算資料・プレゼンテーション資料|IR資料
情報元は、マツダ公式ページです。
こちらの決算資料・プレゼンテーション資料|IR資料に「2025年3月期第1四半期決算」の資料が公開されていました。最初からスクリプト付き資料が公開されているのは嬉しい。
内容は以下の通り。
- グローバル販売数は30万9千台(前年同水準)
- 北米市場では第1四半期として過去最高の販売台数を達成
- 営業利益は504億円(対前年68%増)
- 北米市場は、CX-50&CX-90の貢献により販売を継続
- 日本市場ではCX-8の販売終了、CX-60の新車効果の一巡で販売台数が減少
- 今期はCX-80やCX-50 HEVなどの新モデルの投入を「年の後半に予定」
- MAZDA EZ-6は9月に量産開始、10月に導入予定
■2025年3月期 第1四半期実績
売上高: 12,056億円(対前年 11%増)
営業利益: 504億円(対前年 68%増)
経常利益: 803億円(対前年 26%増)
当期純利益: 498億円(対前年 34%増)
■2025年3月期 通期見通し
売上高: 53,500億円(対前年 11%増)
営業利益: 2,700億円(対前年 8%増)
経常利益: 2,200億円(対前年 31%減)
当期純利益: 1,500億円(対前年 28%減)
マツダが2025年3月期第1四半期決算を発表しました。
北米市場の好調と円安の影響で好調な結果となりました。ただ、日本市場ではCX-8の販売終了やCX-60の新車効果の一巡で販売台数はガクッと下がっています。
画像引用元:マツダ株式会社
他市場と比べるとかなり下がっていますよね。
型式指定の不正問題なども影響していますが、これからもこのままの状況が続くのは良くないですよね。株価も戻りませんので、今後マツダは国内での暗い時代が続きそうです。
以上です。
EZ-6は10月に発売予定のようですね。
CX-80も今期導入予定ということで新モデル投入を楽しみにしたいと思います。