マツダの中国向け新世代EVセダン「MAZDA EZ-6」
欧州で投入が決定したそうですが、オーストラリアではまだ投入は明言されていないそうです。
情報元は「CarsGuide」です。
こちらでは、毎度おなじみのマツダオーストラリアマーケティングディレクターであるAlastair Doak氏が色々と語っていました。
- マツダの欧州研究開発センターの専門家は、中国でEZ-6の動的性能の調整と検証を完了した
- EZ-6がオーストラリアに導入されるかどうかについては明言せず、中国国外への導入に関する公式発表は承知していないと述べた
- もちろん導入に向けての話し合いには参加する予定
Doak氏曰く、現時点ではオーストラリアに導入するという予定はなさそうですね。そもそもEZ-6は「左ハンドルのみ」となっており、右ハンドルのオーストラリアに導入するにはハードルがちょっと高くなりそうな気もします。
ただ、CX-70やCX-90にも「右ハンドル仕様」がオーストラリアのために用意されていますので、可能性はまだ残っていそう。
以上です。
日本では流石に投入されなさそうですけど、マツダとしては簡単にEV車を販売できることができるのはかなりメリットですよね。