マツダの新時代が幕を開けました。
今回はドイツとルーマニアについてです。
まずは、ドイツについてです。
→Umsatzrendite im Mazda Handel im siebten Jahr in Folge über zwei Prozent
情報元は、マツダドイツのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は、以下の通り。
- 2019年全体で、ドイツの販売店は平均2.2%の売上収益率を達成
- 7年連続で販売店の収益率は2%を超えたまま
- サービス部門でも、売上が前年比で6.9%増加
- 中古車部門では粗利益11.1%を記録
ドイツでは、マツダの販売革新が直実に進んでいるようです。
販売会社が利益を確保できるようになれば、昔のような大幅値引きをしなくてもよくなり、結果的にマツダ車の値崩れが押さえられます。
これを、グローバルでおこなれるようになれば、マツダも台数を売ることに固執することなく、マツダらしいクルマ造りを行っていけるのかもしれません。
次に、ルーマニアです。
情報元:Mazda anunță noua motorizare Skyactiv-G150
情報元は、マツダルーマニアです。
こちらには、MAZDA3とCX-30にガソリンエンジン「SKYACTIV-G 150」搭載モデルを追加したと掲載されています。
欧州の他の国々でも投入されているやつですね。
ルーマニアでも投入されます。
情報元には、MAZDA3とCX-30それぞれのエンジンスペックが掲載されていました。
個人的に興味を持ったのは「最高速度」です。
MAZDA3とCX-30で、結構違うもんなんですねぇ。
意外でした。
欧州では、色々と新世代商品に対する改良が行われ始めました。日本でもそろそろMAZDA3あたりに来そうな気がしてきます。
一体どこまで先進技術が投入されるのか。
発表が楽しみです。