最近、マツダは「SUVメーカー」となりました。
SUVラインナップが多すぎるという声に対してのマツダとしての考え方についてです。
情報元:Too many SUVs_ No such thing, according to Mazda
情報元は「DRIVE」です。
こちらでもマツダオーストラリアのマーケティングディレクターであるAlastair Doak氏が情報元のインタビューに色々と語っていました。
- マツダのラインナップは「市場の需要を反映しているだけ」
- 「状況が変われば、我々はそれに応じる。昔はMAZDA6が人気だったこともあったが、もう需要がないので機敏に対応して市場の要求に応じなければならない」
- Alastair Doak氏曰く「何か違うことを試しても意味がない。人々がそれを望まないなら意味がない」
マツダのラインナップは「SUV」が主流となりました。
ただ、それは市場が望んだことであり、マツダとしてはそれに従っただけという考え方のようですね。今のSUV人気ではそれは仕方がないことなのかもしれません。
マツダは自信を「意志あるフォロワー」であると表現しています。
最先端を走るのではなく、常に後ろから追いかけていく立場にいるという方針ですが、その中で「マツダらしさ」を表現しようと試行錯誤している最中なんですよね。
2030年以降、本格的に自動車業界が大きく変わろうとしています。
SUVの次は何なのか、その時マツダはどのように対応していくのかが注目です。