マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
今回は、個人的に気になっている「SCBS-R」についての記述についてです。
※個人的に気になっただけであり、どうでもいい内容かもしれません。
情報元：Mazda.it sito ufficiale Italia – Auto, SUV, Crossover, Roadster
マツダイタリアの公式ページでも、マツダの新型EV「MX-30」の紹介ページやカタログ、コンフィグレーターなどが公開されました。そのコンフィグレーターを覗いていると、最上位グレード「EXCLUSIVE」に気になる記述が存在しました。
Frenata di emergenza posteriore con rilevamento pedoni (rear SCBS)
［機械訳］
歩行者検知付きのリア緊急ブレーキ（リアSCBS）引用元：Configura la tua Mazda e scopri gli allestimenti e accessori | Mazda IT
リアのSCBS（スマート・シティ・ブレーキ・サポート）の説明文なんですが、MX-30にだけ「歩行者検知付き」と書いてありました。
MAZDA3やCX-30ではただ単に「インテリジェントな～」としか書いていなですし、日本仕様の説明書には「人」という記述は見なかったような気がします。
それに、MX-30のプレスリリースなどで新機能の説明文にも書かれていません。
一応、他社で調べてみると、トヨタのクラウンに「パーキングサポートブレーキ」という機能が搭載されているようです。
→トヨタ トヨタの安全技術 | 駐車をするとき | 後方衝突被害軽減サポート/パーキングサポートブレーキ | トヨタ自動車WEBサイト
こちらでも「歩行者」というのを売りにしているようです。
はて、MX-30だけ「歩行者検知」という記述にはどういった意味があるのでしょうか？そもそもSCBS-Rには歩行者検知が備わっていたのを私が知らなかっただけなのか、それとも密かな新機能なのか。
正直、よくわかりません。
まだまだ謎が多いですねぇ、MX-30。
