本日、マツダ株式会社が「2024年8月の生産・販売状況」を発表しました。
情報元:MAZDA NEWSROOMマツダ、2024年8月の生産・販売状況について|ニュースリリース
情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらではマツダの「2024年8月の生産・販売状況」が掲載されていました。
■2024年8月の国内生産
- 前年同月比実績で「14.0%減」
- CX-5が14,220台(前年同月比で39.7%減)
- MAZDA3が7,748台(前年同月比で43.9%増)
- CX-90が6,406台(前年同月比で0.0%)
■2024年8月の海外生産
- 前年同月実績で「18.8%増」
- CX-50が11,145台(前年同月比で52.8%増)
- CX-30が10,570台(前年同月比で3.5%増)
- MAZDA2が6,219台(前年同月比で94.2%増)
■2024年8月の国内販売
- 前年同月比実績で「18.5%減」
- シェアが登録車「3.5%」、軽自動車が「2.2%」、総合で「3.0%」
- MAZDA2が「1,753台」(前年同月比で17.6%増)
- CX-5が「1,709台」(前年同月比で19.4%減)
- CX-30が「1,170台」(前年同月比で10.1%減)
■2024年8月の輸出
- 前年同月比実績で「15.3%減」
- CX-5が18,657台(前年同月比で27.8%減)
- MAZDA3が8,668台(前年同月比で31.5%増)
- CX-90が6,519台(前年同月比で11.6%減)
■2024年8月のグローバル販売
- 前年同月実績で「8.9%増」
- CX-5が30,881台(前年同月比で6.1%増)
- CX-30が18,666台(前年同月比で16.3%増)
- MAZDA3が13,158台(前年同月比で19.5%減)
マツダが2024年8月の生産・販売状況を発表しました。
国内生産は「14.0%減」、海外生産は「18.8%増」となっており、マツダの主力である「CX-5」の生産が落ち込んでいるのがちょっとだけ心配ですねぇ。ただ、グローバル販売では「CX-5」が6.1%増加していました。昨年は秋頃に商品改良がありましたが、今年は商品改良がまだ予告されていないのでその影響かもしれません。それと「CX-90」が好調な台数となっていました。
国内販売は相変わらず「18.5%減」とマイナスに。
MAZDA2が若干プラスに転じていますが、CX-5の減少が止まらないのがちょっと危機感を感じます。同時にコンパクト市場で主力である「CX-30」もマイナスとなっています。こちらは商品改良が実施されたのでその影響があるのかもしれません。
以上です。
海外では好調ですね。
国内販売は新型モデルが登場しない限りはもう大きな変動はなさそうですので、CX-80と2025年に期待するしかありません。