最近流行の「Apple CarPlay」
ちょっと不便さを感じた話です。
前回:タフトで行く、富士山周辺日帰りドライブ(精進湖、富岳風穴、鳴沢氷穴)
前回、タフトで富士山周辺をドライブしました。
この時にタフトに後付けしたディスプレイオーディオでApple CarPlayを試してみました。
後付けディスプレイオーディオはこちら。
→外付けディスプレイオーディオ「NPD-A100」を購入して試した感想
遠距離でのApple CarPlayの使用は初めてだったんですけど、とても高精細な地図と見やすいナビ案内で技術の進歩を感じました。
ただ、ちょっと不便に感じたところもありました。
電波の届かないところでは不便
私はahamoを契約しているんですけど、精進湖や鳴沢氷穴周辺ではモバイル通信をすることができなかったんです。なので、モバイル通信が要のApple CarPlayの地図アプリ(純正ナビ&Google Maps)では目的地検索やナビ案内が利用できませんでした。他にもYoutube Musicもオンラインで使用できないので悲しい。
ahamoというかドコモ全体で言えるんですけど、本当に電波が届かないところが多いなと感じます。昔はそんなことがないと思っていましたけど、山奥は勿論、都会でもモバイル通信ができないことがあるんですよね。大きなイベント会場でも通信不可になることが多く、結構不満に思うことがあります。
Apple CarPlay自体のせいではないんですけど、モバイル通信ありきの機能ですので、こういった部分は頭に入れておきたい。
対策としては「オフラインマップ」
モバイル通信ができない時の対処法は「オフラインマップ」です。
これはApple純正マップアプリやGoogle Mapsアプリの機能のひとつです。事前に指定した地域の地図をダウンロードしておくことで、通信できない状況でも地図を使用できるというものですね。
画像左:Apple純正マップアプリ
画像右:Google Maps
かなり広い地域のマップをダウンロードする際の容量はギガバイト級ですが、もっと限定した地域にすれば容量も小さくなりますので、自分の利用する範囲をダウンロードしておくと便利かもしれません。
Google Mapsの方がApple純正マップアプリよりも容量が小さめのようですね。それにしてもApple純正マップアプリの容量が大きくて驚きます。
これをダウンロードしておけば、スマートフォンがオフライン状態でも地図やナビを利用することが可能になりました。拡大しても詳細図がしっかりと表示されるのはとても嬉しいですよね。
試しに適当な場所のオフラインマップ使用してみると、ダウンロードした部分の境界線が表示されていました。
これは分かりやすくてありがたい。
これで通信ができない場所でもなんとかなります。
自分の住んでいる地域は土地勘がありますので、どこか行く予定の地域のオフラインマップをダウンロードしておいた方が良さそうです。
通信業者はしっかり選ぶべき
最近、docomoの通信品質で苦労することが多くなりました。
auやソフトバンクはどうなっているのかわからないのでなんともいえませんが、今のところ一番通信品質がいいのはどこなんですかねぇ?
今や常にオンライン状態じゃないと何もできなくなってしまうので、繋がる業者をしっかりと選んだ方がいいのかもしれません。