情報収集から写真編集、ゲームなど様々な作業に用いられる「パソコン」
今回は、私自身の環境を再考し、作業効率改善を図ります。
昨年、どこでも作業が出来るようにと「Surface Pro 6」を購入しました。
→Surface Pro 6 を購入しました。 : K-BLOG
出先でのブログ記事執筆やPhotoshopを利用してのRAW現像などなど、オールマイティに使用できる便利なタブレットPCで愛用しています。購入時に店員さんが言っていた通り、単純な現像作業などについては快適に行うことが出来るんですが、それ以上に負荷がかかると結構キツイ。
そして最近、私の作業がより複雑化、動画のエンコードや同時並行で様々なソフトなどを起動していることも多くなり、作業時に時間がかかることが多くなりました。
また、他にも昔から使用しているデスクトップPCが謎の復活を果たしたので、HDDをSSDに換装、グラフィックボードを追加して写真&動画編集及びマインクラフト専用にしていました。ただ、このパソコンは約9年前に購入したものでいつ壊れるかわかりません。
9年前なんて、随分と物持ちのよいパソコンですね。
BTOで購入したものなんですが、上記以外のパーツ交換を行っていません。
それなのに何故、快適に使用できていたのか。
そう、あの「Core i7 2600(Sandy Bridge )」を搭載していたからです。
私は巷で言う「Sandyおじさん」だったのです。
現在でも普通に快適に使えるのは傑作の証ですね。
そんな「Sandyおじさん」な私。
さらに作業効率性を向上するために、デスクトップPCを新調することにしてみました。
折角なので「自作」をしてみたいと思います。
コスト的にも価格が抑えられますし。
ただ、私の知識は「Sandy Bridge 」で止まっています。
Intel最高!という知識しかなかったんですが、調べてみると「AMD」が物凄い勢いでイケイケのようでかなり驚きました。特に「Ryzen」シリーズの第3世代が登場したことによって、CPU勢力図はガラッと変わったそうで。
これはもう試してみるしかありません。
購入するならば、コストが良い上位モデルが欲しい所。
動画編集もしたいですし。
というわけで、今回のPCは「Ryzen 7 3700X」を搭載するという前提で考えてみたいと思います。ファンが付属していて光るとかなんとか。
楽しそう。
予算は8万円以下です。
ただし、OSとグラフィックボードは既に所有しているので除きます。
パーツ選定はかなり適当になりそうですが、こればかりは色々と試してみないとわかりません。パソコンのスペックとパーツ相性は試行錯誤の連続です。
クルマでも同じですよね。
こんな過剰なスペックいらないと思っても実際に乗ってみると非常に快適だったり、逆にギリギリのスペックを選んだとしてもいざと言う時にパワー不足なんてことも。
自分に”丁度良い”という範囲を探すには、実際に試してみなければわかりません。それが楽しみでもありますね。
というわけで、憧れの「Ryzen 7 3700X」を使用するべく自作パソコン道が始まります。