マツダが売りとしている「ディーゼルエンジン」
オーストラリアでは引き続き販売を続けていくそうです。
情報元:Mazda won’t abandon diesel in Australia _ CarExpert
情報元は「CarExpert」です。
こちらでは、オーストラリアでCX-80のお披露目会が開催されたらしく、そこでマツダオーストラリアのVinesh Bhindi氏がディーゼルエンジンに関して発言していたそうです。
- オーストラリアで販売されたCX-60の20%は「ディーゼルエンジン」
- CX-70やCX-80にも引き続きディーゼルエンジンを採用していく
- 一部を他のパワートレインを転換する必要があるけど、やめるという選択肢よりも「ディーゼルエンジンもあるよ」とした方が良いと思っている
ここ最近、オーストラリアでもCX-5などはディーゼルエンジンが廃止されていました。しかし、マツダとしてはまだまだディーゼルエンジン自体の供給は続けていきたいと考えているようです。主にラージ群の搭載していくのかもしれませんね。
次期CX-5に関しては「マツダ製ハイブリッドシステム」が一番の特徴ですので、ディーゼルエンジンが搭載されるのかは不明です。日本ではディーゼルエンジンが好調らしいので、SKYACTIV-D 2.2が引き続き採用されるという噂もありますけど。
ディーゼルエンジンは燃料費は安いんですけど、車両本体代やメンテナンス代などが結構かかるので、正直金銭面ではガソリンエンジン搭載モデルと変わらないのかもしれません。なので、よりこだわりを持っている人もしくは超長距離乗る人などの層に需要がありそう。