マツダの中国向け新世代SUV「MAZDA EZ-60」
ベースとなる長安汽車の「S07」をみてみます。
情報元:科技深蓝 先达未来
情報元は「深蓝汽車」です。
こちらでは、中国向け新世代EVセダン「MAZDA EZ-6」のベースとなるSL03などを製造している車両が掲載されているんですが、その中に「MAZDA EZ-60」のベースとなると言われている「S07」が掲載されています。
せっかくなので、コンセプトモデル「創 ARATA」と見比べてみます。
画像引用元:科技深蓝 先达未来
画像引用元:マツダ株式会社
フロントデザインは全然違いますが、サイドの造形はかなり近いですよね。S07の全体は中国らしいデザインですけど、これをマツダは大胆に変更していくのかもしれません。
S07の前照灯はEZ-6と同じで独立した場所にあるそうです。ARATAでいうと「=」部分にあるみたいですね。ということはシグネチャーウイングと繋がっている部分はデイライト的な役割なのかもしれません。
注目すべきは「内装」です。
画像引用元:科技深蓝 先达未来
基本的には「SL03(MAZDA EZ-6)」と似たようなデザインとなっていますが、助手席のサンバイザー部分に謎の液晶が設置されていました。日本人的には14インチのセンターディスプレイに驚きですけど、さらに大きな画面が装備されているのは凄い。
EZ-60もかなり先進的な装備となりそうですねぇ。
EZ-6は「セダン」として日本に導入しない理由になりますけど、今回の「EZ-60」はSUVということで中国だけではなく、全世界に投入できそうです。
2025年に投入予定となっており、かなり期待したくなりますね。