マツダの第7世代から搭載された「新世代マツダコネクト」
北米では最近発生している多くの問題を解決する最新バージョンがリリースされたそうです。
情報元:New update 10014 FW for North America is out with a laundry list of fixes _ r_mazda
情報元は「reddit」です。
こちらでは、北米で新世代マツダコネクトの最新バージョンである「Ver. 7000C0A-NA11_10014」が登場したという書き込みがありました(ちなみに、同じ投稿者がFacebookのCX-90フォーラムなどにも同時投稿しています)
Ver. 7000C0A-NA11_10014の修正内容がこちら。
(Ver. 7000C0A-NA11_10014) では、以下のソフトウェア エラー (バグ) が修正されています。
- DTC U3000:47 をクリアできない可能性があります。
- i-ACTIVSENSEシステムにとって不要な警告メッセージが表示される場合があります。
- iPhoneとの接続に失敗する場合があります。
- CarPlay が接続されている間は、CarPlay アイコンが表示されない場合があります。
- 「電話接続順設定」にスマートフォンのデバイス名が表示されない場合があります。
- マツダコネクトが動作しない場合があります。
- Bluetooth®機器の接続順序がユーザーのお気に入り順序に設定されており、Bluetooth®接続が初めてのiPhoneをCarPlayで接続した場合、センターディスプレイに適切な画像が表示されない場合があります。
- Android デバイスが接続されているときにイグニッションをオンにすると、Android Auto 画面が表示されない場合があります。
- CarPlay に接続しているときに、モバイルデバイスリスト表示から CarPlay 表示を開いた後、Mobile911 に電話をかけることができない場合があります。
- CarPlay ワイヤレス接続が失敗する可能性があります。
- ワイヤレス CarPlay に接続中にスマートフォンを USB ポートに接続すると、スマートフォンが充電されない場合があります。
- 有料道路でナビゲーションを使用すると、音声案内の品質が悪く、「この先に有料道路があります」というアナウンスが頻繁に流れることがあります。
- ナビゲーションに複数の目的地が設定されている場合、合計距離が表示されない場合があります。
- 交通標識認識 (TSR) システムの速度単位が正しく表示されない場合があります。
- ナビゲーション使用中に速度制限案内が誤って表示される場合があります。
- ナビゲーション SD カードを取り外して再インストールした後も、コンパス画面が継続する場合があります。
- SiriusXM® の交通情報は更新されない可能性があります。
- GPSとの同期中に誤った時刻が表示される場合があります。
- ナビゲーション使用中は、ルート上にスピードカメラのアイコンが表示されない場合があります。
- ナビゲーション使用中は出口情報が表示されない場合があります。
- スクールゾーンに入るときに、案内メッセージが流されない場合があります。
- スピードカメラが見つからない場合、スピードカメラの案内メッセージが流れることがあります。
- 最初の交差点が 3 マイル (5 km) 以内にあり、2 番目の交差点が 3 マイル (5 km) 以上離れている場合、画面イメージが正しく表示されないことがあります。
- 該当しない場合は、混雑料金ゾーンに関するガイダンスメッセージが音声で流れることがあります。
- SD カードが取り外されている場合でも、アクティブ ドライビング ディスプレイやセンター ディスプレイにナビゲーション ガイダンスが表示される場合があります。
愛してる
海外ではよく「AppleCarPlayが利用できない」という話題がありました。それを含む多くの問題が修正されたみたいですねぇ。Bluetooth接続時のオーディオ画像が正しく表示できない問題も解決したようです。
初代の頃はマツダコネクトの修正内容を追いかけていました。
最近は調べる術がなくなり、日本ではどうなっているのかはまったくわかりません。海外のようにリリースノートぐらいだした方が分かりやすくていいと思うんですけどねぇ。