マツダの中国向け新世代EVセダン「MAZDA EZ-6」
搭載されているインフォメントシステムのスペックについてです。
情報元:汽车之家_马自达EZ-6车机系统体验_马自达EZ-6_论坛
情報元は「汽车之家」です。
こちらでは、中国で試乗可能になったEZ-6の試乗した感想が掲載されているんですが、その中にインフォメントシステムのスペックが分かる画面を表示している様子を撮影した写真が投稿されていました。
MAZDA EZ-6搭載インフォメントシステムのスペックは以下の通り。
チップモデル | 高通8155 |
メモリ | 12G |
保存容量 | 128G |
ソフトウェアバージョン | CAMZD OS 1.0.00.AD |
EZ-6発表時はチップセットが「8155」という情報はありましたが、メモリなどの情報が車両本体で確認できるのは便利ですねぇ。車載システムに12GBのメモリが搭載される時代がやってきたのは感慨深い。よくあるデスクトップパソコンよりもスペックが高いのかもしれません。
最近、中国のクルマは面白い進化を遂げています。
少し前の日本で感じた「こうだったらいいな」ということが実際に中国では行われていますよね。日本は環境問題ばかりの発信、高所得者向けにシフトして装備関係はあまり進化を遂げていません。正直、あまり面白く感じないんですよね。
昔じゃ考えられなかったんですけど、これからは中国が面白くなる時代なのかもしれませんねぇ。