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マツダドイツが「2025 CX-60」を正式発表、シャーシを大幅改良して走行安定性と走行快適性、ステアリング精度が向上

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」

ドイツで2025年モデルが正式発表されました。

情報元:Mazda CX-60 startet mit modifiziertem Fahrwerk und neuer Ausstattung ins Modelljahr 2025

情報元は、マツダドイツのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • 発売から約2年半を経て、初の大規模改良
  • シャーシを大幅に改良、新しいコンポーネントとセットアップの変更で「走行安定性の向上」と「走行安定性」「ステアリング精度の向上」した
  • 新たなグレードに「HOMURA PLUS」と「TAKUMI PLUS」を設定
  • HOMURAは、黒のナッパーレザーインテリア、ダッシュボードにコードバン調ビニールレザーカバー、ドアとセンターコンソールのガンメタル仕上げの加飾インサート、ルーフおよび室内ピラーはブラックで覆われる
  • 新外板色「ジルコンサンドメタリック」を追加
  • 既に注文可能で2025年2月に納車開始

シャーシの大規模改良の内容は以下の通り。

2025 CX-60 は、フロントのダブルウィッシュボーン サスペンション システムとリアのマルチリンク セットアップにより、洗練されたドライビング エクスペリエンスを提供し続け、快適性と安定性を提供します。

マツダは、よりソフトなリアスプリングとより硬めのダンパーを備えた最高級モデルをさらに改良し、スムーズで快適な乗り心地を保証するとともに、安定性システムを再調整し、アンチロールバーを廃止することで全体的なハンドリングを向上させました。

2025年のシャシー特性に最適に対応するため、ソフトウェアにも調整が施されている。最終的な目標は、クルマとドライバーが一体となって動く、マツダ独自の人馬一体体験の実現です。

さらに、パワーステアリング、ビークルダイナミクス制御KPCおよびDSC、全輪駆動システムi-Activ AWDのソフトウェアも再チューニングされた。

欧州で2025 CX-60が正式発表されました。
初の商品改良ということで、かなり大規模な改良が実施されたようですねぇ。あらゆる部品などに変更を加えることで、かなり乗り味が変化しているようです。CX-80の技術も取り入れられているのかもしれませんね。

また、新たに外板色「ジルコンサンドメタリック」が追加されました。こちらは日本で商品改良で登場する特別仕様車のみに採用されるみたいですけど、欧州では通常利用可能のようです。

これでCX-60のネガが取り除かれました。
マツダの反撃が開始できると良いですねぇ。

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