マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
インドネシアに投入されたばかりですが、どうやら価格的に高いと感じられているようです。
情報元:Mazda MX-30 Dianggap Terlalu Mahal, Ini Jawaban Pihak Mazda Indonesia
情報元は「OTODRIVER.COM」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- インドネシアに投入されたMX-30 EVは、航続距離が200kmで価格が8億6,000万ルピアなので、販売価格は高すぎると考えられている
- ライバルのヒュンダイ Ioniq 5は航続距離が380〜480km、BYD シールは航続距離500〜600kmとなっており、価格が7億~8億ルピアの価格帯で購入できる
- マツダインドネシアは「マツダはニッチの市場にあるので、MX-30が競争できると確信できる」
インドネシアではMX-30が高価だと感じているそうです。
航続距離に対しての価格がかなり他のライバルと差を付けられているので、これはどうしても仕方がないことですよね。
ただ、マツダインドネシアは十分に競争できると考えているようです。確かにマツダはニッチな市場で勝負する戦略を立てていますが、現在の立ち位置は非常に中途半端な感じになっています。
本格的にニッチな市場で戦う場合は、もっと独創的で非常に高額な商品を展開していかなければなりません。そうでなく一般試乗で戦うのであれば、大衆車を製造する基本を忘れないようにしないと失敗しそう。
なんにせよ、インドネシアでMX-30が人気を得るのか注目です。