本日、マツダ株式会社が「2024年11月の生産・販売状況」を発表しました。
情報元:MAZDA NEWSROOMマツダ、2024年11月の生産・販売状況について|ニュースリリース
情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらではマツダの「2024年11月の生産・販売状況」が掲載されていました。
■2024年11月の国内生産
- 前年同月比実績で「19.2%減」
- CX-5が22,835台(前年同月比で36.3%減)
- MAZDA3が9,313台(前年同月比で12.8%増)
- CX-30が7,548台(前年同月比で12.0%減)
■2024年11月の海外生産
- 前年同月実績で「1.5%増」
- CX-30が12,977台(前年同月比で1.7%増)
- CX-50が9,778台(前年同月比で27.9%増)
- MAZDA2が4,567台(前年同月比で11.0%増)
■2024年11月の国内販売
- 前年同月比実績で「3.3%減」
- シェアが登録車「3.9%」、軽自動車が「2.1%」、総合で「3.3%」
- CX-80が「2,225台」
- MAZDA2が「1,788台」(前年同月比で20.6%増)
- CX-5が「1,646台」(前年同月比で18.1%減)
■2024年11月の輸出
- 前年同月比実績で「16.7%減」
- CX-5が22,730台(前年同月比で28.4%減)
- MAZDA3が7,837台(前年同月比で19.5%増)
- CX-30が6,927台(前年同月比で11.6%増)
■2024年11月のグローバル販売
- 前年同月実績で「7.9%増」
- CX-5が28,217台(前年同月比で1.2%増)
- CX-30が19,576台(前年同月比で19.6%増)
- MAZDA3が14,781台(前年同月比で14.0%減)
マツダが2024年11月の生産・販売状況を発表しました。
国内販売は前年同月比で「3.3%減」という結果となっており、主力であった「CX-5」がかなり減少しているのが印象的ですねぇ。代わりに「CX-80」が2,225台と好調となっており、マツダの稼ぎ頭の世代交代をリアルタイムで見ている感じがしますねぇ。
また国内生産も減少しており、今までは「CX-90」などが目立っていましたが、今回はその名前が登場することはありませんでした。2025年は北米市場で厳しい戦いを強いられるので、ちょっと心配です。
以上です。
グローバル販売は増加しており、全体的には良いのかもしれませんが、如何せん国内市場がかなり残念な結果が続いています。マツダは国内市場に興味はないのかもしれませんが、日本メーカーとして頑張って欲しいところです。
前回はこちら
→マツダが「2024年10月の生産・販売状況」を発表しました(CX-5の国内生産が減少、CX-80は1856台と好調)