本日、マツダ株式会社が山口県岩国市に「車載用円筒形リチウムイオン電池の モジュール・パック工場」を建設することを発表しました。
情報元:MAZDA NEWSROOMマツダ、山口県岩国市に車載用円筒形リチウムイオン電池のモジュール・パック工場を建設|ニュースリリース
情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- マツダが山口県岩国市に「車載用円筒形リチウムイオン電池の モジュール・パック工場」を建設する
- この工場では、パナソニックエナジーから調達する車載用円筒形リチウムイオン電池セルのモジュール化とパック化を実施
- このリチウムイオン電池は、マツダ初のEV専用プラットフォームを採用するバッテリーEVに搭載予定
- 生産能力は「年間10GWh」を予定
中国新聞で報じられた内容がマツダでも発表されました。
この新設する工場では「バッテリーEV用の電池」のみが扱われるということで、それだけマツダはバッテリーEVを本格的に量産していく考えのようですねぇ。
2027年に登場する予定の「EV専用プラットフォームを採用したバッテリーEV」は一体どんなモデルになるのかが注目です。