マツダが苦戦している「中国市場」
2024年12月の販売台数をみてみます。
情報元:汽车之家
情報元は「汽车之家」です。
こちらでは、2024年12月のマツダ車各モデルの販売台数が掲載されていました。
- CX-5(4,226台)
- MAZDA3(2,144台)
- EZ-6(1,017台)
- CX-30(333台)
- CX-50(283台)
※掲載当初、記載が間違っていました。申し訳ございません。現在は修正済み。
EZ-6の12月販売台数は「1,017台」という結果となりました。
11月では2位でしたが、今回は3位に落ち込んでしまいました。マツダの中国主力になりうるモデルだったはずでしたけど、この結果はかなり深刻なのかもしれません。
また「CX-30」と「CX-50」も悲惨な結果に。
CX-50に関してはかなり力を入れていて中国仕様まで製造していますが、これは廃止される可能性が高くなってきましたねぇ。
唯一の伸びは「CX-5」となっています。
電動化モデルで内にもかかわらずにここまでの台数は素晴らしいですが、これも怒涛の値引き攻勢による結果というのであまり喜べません。
中国市場はまだまだ苦戦しそうです。
マツダは今度どうやって巻き返していくのかが注目です。