マツダの最上位3列シートSUV「CX–9」
北米で年次改良モデルの「2020 CX-9]が正式発表されました。
情報元:Far From Ordinary, 2020 Mazda CX-9 Receives Inspiring, Elegant Enhancements | Inside Mazda
情報元は、北米マツダです。
前々から噂になっていた2020年モデルが発表されました。
詳細は以下の通り。
画像:MAZDA USA
- 発売は2019年秋
- 開始MSRPは33,790ドル(約367万円)
- SKYACTIV-G 2.5Tのトルクが93オクタンガソリンで320 lb-ft、87オクタンガソリンで310lb-ft(現行よりトルクが10lb-ft増加)
- G-ベクタリングコントロールプラスも全車標準
- オフロード・トラクション・アシストを追加
- 2列目キャプテンシートが電動化(Grand Touring)
- ベースグレード「sport」では、7インチセンターディスプレイ
- 「Touring」グレードでは、全く新しい9インチセンターディスプレイ
- CX-8同様、2列目にカップホルダー&USB追加
- 3列目にもUSBポートを追加
- 新世代型のキーデザインに変更
- 2列目パワースライドとチルト機能を備えた「Mazda Advanced Leyless Ently and Start System」?
などなど…
基本的に、日本で発表された2019年商品改良「CX-8」と同様に2列目が大幅な改良を施しています。
そして、CX-9の特徴は「9インチセンターディスプレイ」です。
CX-8でも8インチに拡大しましたが、CX-9ではさらにインチアップ。
新世代型の8.8インチを抜いて一番大きくなりました。
これは驚きですねぇ。
最後のキーレスエントリーシステムが気になりますね。
最後に価格を載せておきます。
FWD | AWD | |
CX-9 Sport | 33,790 | 35,690 |
CX-9 Touring | 35,610 | 37,510 |
-Touring Premium Pakage | 2,100 | 2,100 |
CX-9 Grand Touring | 41,450 | 43,350 |
CX-9 Signature | 46,115 |