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ディズニーランド/シーに入園しない楽しみ方を体験してみる(東京ディズニーリゾートライン編)

ディズニー・USJ
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個人的に好きな「東京ディズニーリゾート」

今回は園外を散策してみたいと思います。

前回:ディズニーランド/シーへ入園しない楽しみ方を体験してみる(行き帰りに下道を使うとどうなるか編)

前回は「ディズニーへ行くまで」の検証でした。
意外と下道で行っても良いかなと思えたのがいい勉強になりました。もうちょっと下道ルートを精査すれば、もう少し早く到着できそうな気がします。

さて、今回は「東京ディズニーランド/シー周辺」を散策してみたいと思います。以前からずっとやってみたいと思ってはいたんですけど、どうしても浦安駅にたどり着くと園内に入りたくなるんですよね。そこを我慢して「周辺」にフォーカスしてみたいと思います。

今まで気になっていた場所などに行ってみましょう。

東京ディズニーシー立体駐車場に駐車

今回はクルマで行きました。
ですので、駐車場をどうしようか考えたんですけど、最終的には「東京ディズニーシー立体駐車場」を利用させてもらいました。

駐車料金は3,000円/日と割高のように感じますけど、あの立地で敷地が広いですし、時間貸じゃないというのは個人的にはとても嬉しい。どうしても駐車場代を抑えたいという方は、他の時間貸駐車場を探してみるといいかもしれません。

それと個人的にお気に入りなのが、立体駐車場から見えるディズニーシーの風景です。

駐車場は人が少ないですし、とても良い景色。
ここだけでも個人的にはかなり満足度が高いと思っています。

「ディズニーシーエントランス」周辺を散策

次にエントランス周辺を散策します。
私が行った日は「当たり日」となっており、非常に空いていました。

今までに見たことがないくらいに人がいませんでした。ここまで空いているのはかなり珍しいと思います。1月ってこんなに空いているんですねぇ。この風景を見ると途端にパークインしたくなりますけど、今回は我慢しました。

最近では「チケットの現地販売」は廃止されているんですよね。

気軽にチケットを購入してパークインは出来なくなりました。昔はふらっと立ち寄ってパークインなんてこともしたことがあるんですけど、これはちょっと悲しいですねぇ。一応、当日分はオンラインで販売されているらしいですが、個人的にはオンラインで購入は趣きがないなと思ったり。

エントランス周辺を歩いていると「公衆電話」がありました。

かなり年季の入った公衆電話ですね。
ただ硬貨を入れる部分に「OUT OF ORDER」という札が貼ってありました。最近使用されている感じもなさそうですので、時代の流れを感じますねぇ。

ディズニーシー立体駐車場の横に平面駐車場も併設されており、そこからは「ホテルハイタワー」を眺めることが出来ました。

ここも意外と良いフォトスポットなんですよね。
駐車場周りにはトイレや自販機、ベンチなどがありますので、この周辺だけでもゆったりとすることができるのかもしれません。

次に個人的オススメポイントの「シーのピクニックエリア」へ。

エントランス端にある「持参した弁当や飲み物が飲食可能なスペース」となっています。通常、パーク内では持参したものの飲食は禁止されていますが、このスペースは可能となっているんですよね。お弁当を持参してこのスペースで食べた後にパークインするなんてことも可能。

かなり穴場のスポットで、ほとんど人がいないんです。

シーのピクニックエリアには屋根付きの場所も存在しており、雨が降っていてもお弁当を食べることができるのはかなり便利だと思います。また、こちらには桜が植えられており、サクラが開花する季節になるととても映える場所となるそうです(近くにいたキャスト談)

そういえば、私は桜が咲く頃にディズニーへ行ったことがありませんでした。いつも決まった季節にだけ行っていましたので、今度は「春夏秋冬のディズニー」を楽しむというのも面白そう。

次に「ホテルミラコスタ」へ

相変わらずオシャレなホテルですよね。
ロビーも空いており、いつもの活気がなくてちょっと驚きました。キャストの方々が暇そうにしているのは新鮮な景色でした。

シー園内も人は少なめ。

とても快適に過ごせそう。
ただ、相変わらず外国の方々が多いですね。多分ですけど、写真に写っている半分以上は海外の方だと思われます。なんというか、もうここは日本ではないように感じました。

東京リゾートライン(東京ディズニーシー・ステーション)

さて、シー周辺を散策したので、次はリゾートラインを満喫したいと思います。

今回は、リゾートラインを何週もしようと思っているので「1dayパス(700円)」を購入しました。ランドの方で新しいパレードが開催されたらしく、それ仕様のデザインとなっていました。私はあまりパレードなどに興味がないのでよくわかっていません。

いつもシーへ行く際には、少しでも節約するために舞浜駅から歩いてシーへ向かっていました。リゾートラインを使用することなんてほとんどなかったので、かなり新鮮。

ディズニーリゾートラインは2つの車両がグルグル回る環状式となっています。

停車駅は「リゾートゲートウェイ・ステーション」→「東京ディズニーランド・ステーション」→「ベイサイド・ステーション」→「東京ディズニーシー・ステーション」となっており、1周約5kmを約13分で巡ることが出来るんだとか。

「JR舞浜駅」から「東京ディズニーシー・ステーション」まで乗るとかなり遠回りになるんですよね。ですので、個人的には歩いた方が早いのではないかと思っています。実際のところはほとんど変わらないらしいですけど。

さて各ステーションはリゾートラインに乗車するだけではなく、各エリアの景色を楽しむことができます。特にシー・ステーションはがっつり園内を覗くことができるのでおすすめ。

アクアスフィア広場を一望することができます。
園内のBGM(アクアスフィア・プラザ)も聴くことができるので、園内にいるのと同じ雰囲気を味わうことが出来るんですよね。ちなみにBGMは昼と夜の2種類用意されています(個人的には昼の方が好き)

それと、今日は本当に人が少ない。
左に写っている学生団体客を除けば、ほとんど人がいないことになります。これは本当に当たりの日でしたよねぇ。それとも新エリアに一極集中しているのか。

さて、リゾートラインが到着するまで時間があるので駅構内についても見てみます。

シー・ステーションはかなり広めな構造となっています。
ランドやベイサイド駅などはとても狭いんですけど、シーとゲートウェイ駅はかなり広めに設計されているんですよね。ランド客はJR舞浜駅から徒歩で行く&シーはリゾートライン利用客が多いという理由なのかもしれません。

それと、普段は注目しない「レール」もみてみます。

リゾートラインは「跨座式モノレール」なんだそうです。レールをよく見てみるとつなぎ目ってこうなっているんですね。まじまじと見たことがなかったのでなんか新鮮。

ディズニーリゾートライン一周動画

さっそくリゾートラインに乗ってみました。
ずっとやってみたかった「一周動画」をGoProで撮影してみました。

URL:https://youtu.be/Zx_1DuzQwGs

音声はリゾートライン内BGMの関係でOFFにしてあります。
リゾートラインの強みって「ディズニーの音楽をふんだんに利用できる」ことですよね。これのおかげで乗っていても飽きることがなく、ディズニーの雰囲気を車内でも壊さないというのが凄いと思います。

それと、リゾートラインでは普段見ることのできないディズニーランド/シーの裏側を見ることができるのも醍醐味ですよね。個人的におすすめスポットが3つあります。

一つ目は「スペースマウンテン跡地」を見ることが出来ることです。

絶賛解体中の姿を見ることが出来、どういった構造だったのがわかるのが面白い。こういった景色を見ることができるのはほんのわずかな時間だけですので、これだけでも見ておいて損はないと思います。

2つ目は「ディズニーシーのエリアを横断する道路」です。

ディズニーリゾートラインの「ベイサイド・ステーション」を発進直後に見ることができます。上記の道路が新エリア(ファンタジースプリングス)を横断しているんですよね。グーグルマップで上から見てみるとこんな感じ。

ファンタジースプリングスの中からみると、道路下をくぐる洞窟(トンネル)になっているそうです。しっかりと防音対策などもされているらしく、園内からでは道路があるとは想像ができないんだとか。これは面白い。

もう一つお気に入りなのが「シーのポートディスカバリー裏側(動画では3分20秒辺り~)」です。この場所ではリゾートラインが地面すれすれの場所を走行します。これがうまい感じでシー側から見ると隠れているのが匠の技だなと感じます。反対側には東京湾が広がっているのも絶景。これは一見の価値あり。

リゾートゲートウェイ・ステーション周辺

次に「リゾートゲートウェイ・ステーション」周辺を散策します。

このエリアといえば「イクスピアリ」ですよね。

オリエンタルランドが運営しているエリアだけあって、普通のショッピングモールとは一味違うんです。ただ、ディズニーライセンスとは関係ないらしく、オリエンタルランド独自の施設となっています(一応バックストーリーがありますが、あまり興味そそられず)

アンバサダーホテルが併設されているので、かなり巨大な施設なっています。ただ、近日中にリニューアルを実施するらしく、シャッターが閉まっている店舗も多めで少し哀愁を感じました。

平日ということもあって人はまばら。
それでもディズニーストアは繁盛していました。

せっかくなので昼食を食べたいと思います。
最近ハマっている「サイゼリヤ」に行きました。

イクスピアリの雰囲気に合ったサイゼリヤだけあってお洒落。10時オープンと書いてあり、私は11時頃に入りましたが、かなり空いていました。最近のサイゼリヤってモバイルオーダーとなっていますが、オーダーする際にちょっと反応が遅いのが気になるんですよね。それさえなければ便利なんですけど。

イクスピアリだけでも広大で1日中楽しむことができます、意外とマックやサイゼなどの庶民的なお店があるのはとても嬉しいですよね。映画館もあったりと舞浜駅周辺に住んでいる方がとても羨ましいショッピングモールです。

ボン・ヴォヤージュ

次に「ボン・ヴォヤージュ」です。
舞浜駅とディズニーランドエントランスの間にあるお土産屋さんですね。

園内に入らずともグッズを購入できる便利なお店です。この日は舞浜駅側にちょっとした行列ができていましたが、どうやら新グッズが販売中らしく、そのグッズを購入するための列だそうです。通常グッズは並ばずに購入することが可能となっています。

ディズニーへ行っても普段はお土産をほとんど購入しないので滅多に入店しないんですけど、今日は入ってみました。思ったほどグッズのバリエーションは少なくて物足りなさを感じました。

お店の側面には「スペースマウンテン」の看板がありました。

これもいつか取り外されてしまうんですかね。
新たなスペースマウンテンはどんな感じになるのか、オープン当初は激混みになるんでしょうねぇ。

「東京ディズニーランド・ステーション」周辺

続いては「ランド周辺」です。

ディズニーランドステーションは、ディズニーランドエントランスと東京ディズニーホテルの間に位置しています。現在は持ち物検査場がある関係で、ステーションの反対側は入園しないと見ることができないのがちょっと悲しい。

それとランドステーションではエントランスを眺めることができます。

シーよりは人が多めですけど、ランドもかなり空いていました。新しいパレードが開催中でも意外と昼間は空いているんですねぇ。快適。

さて、こちらも気になる「ピクニックエリア」へ。

ランドにもピクニックエリアが存在するんですけど、こちらはシーと比べてかなり広々としているのが特徴ですよね。ランドエントランスのBGMを聴きながらお弁当を食べることができるのはかなり素敵だと思います。

ランドの強みは「ディズニー音楽」だと思います。
シーは「アクアスフィア・プラザ」しか流れませんが、ランドでは往年のディズニー音楽がひっきりなしに流れており、それだけでテンションが上がってしまいます。

私はディズニーにハマる前はディズニー音楽をほとんど知りませんでした。美女と野獣なんて全く知りませんでしたので、音楽がかかっていても無反応でした。しかし、社会人になってハマってから色々と調べたり、作品を視聴したりして知ったことによって、かなり楽しむことが出来ました。

なので、子どもの頃からディズニー作品に触れさせておくというのは結構大事だなと思いました。ディズニーランドへ行った時の感動レベルが違うと思います。知っていると「おっコレは!」だけで楽しめるんですよね。私はその感動を味わうことができないが悔しい。

ピクニックエリアからでも少し荷物検査エリア内を見ることができます。

こういった建物のひとつひとつがしっかり造りこまれているのが見ていて楽しいですよね。私はこういうのを見ているのだけでも楽しいんですけど、はたから見ると不審者と思われるかもしれないのがちょっと悩みです。

東京ディズニーランドホテル

続いて「東京ディズニーランドホテル」です。

ディズニーランドの隣にある東京ディズニーリゾートでも歴史あるホテルですね。私は泊ったことはないんですが、ディズニー好きの方に必ずお勧めされるほどに人気なホテルだそうです。

外観から物凄い雰囲気となっており、ランド側の中庭だけでも雰囲気を楽しむことが出来ました。この囲まれ感がたまらないですよねぇ。

ホテル内にはだれでも入ることができます。

ホテル内部は非常に造りこまれた空間となっており、洋風な造りの中にたくさんのディズニーキャラクターが飾られていました。とてもお洒落。

お洒落な階段を登っていくとロビーがありました。

正に高級ホテル。
ディズニーランドホテルという名前なので、とても子供向けな印象を受けますけど、シャンゼリアや噴水などがあってかなり上質で大人びた雰囲気となっていました。

ホテル定番であるカフェ(ドリーマーズ・カフェ)も利用可能で1日ゆったりと過ごすことが可能となっているのが嬉しい。ホテルのカフェって高いですけど雰囲気が落ち着くんですよねぇ。

ホテルのクルマ用玄関口には、超巨大噴水がありました。

これは東京ディズニーランドホテルに行かないと見れない特別な光景ですよね。写真以上に大きなスケールな噴水ですので、一見の価値があります。

「ベイサイド・ステーション」周辺

続いては「ベイサイド・ステーション」周辺です。
こちらでは、最近新エリアにオープンしたばかりの「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」の外観を見ることが出来ました。

非常に特徴的な造りとなっており、さらにかなり広大な施設となっているのが確認できますね。このホテルが新エリア「ファンタジースプリングス」と併設されているようにはあまり見えないんですけど、そこはディズニーマジックですねぇ。

ベイサイド・ステーションのすぐ隣には「ファンタジースプリングスへのエントランス」と「ファンタジースプリングスホテルへの入口」がありました。

この入場ゲートは「スプリングスホテル宿泊者限定」と公式ページに記載されていました。ですので、ベイサイド・ステーション周辺のホテル宿泊客は、以前と変わらずにリゾートラインに乗車してディズニーシーエントランスまで行かないといけないみたいです。

ただ、将来的にエリア「ファンタジースプリング」が完全開放されれば、こちらからでも入ることができるのかもしれません。そうすれば、かなり便利になりますよね。

また、ファンタジースプリングスホテルも「宿泊者のみ」が入ることができるらしく、ホテル前のキャストの方が都度チェックをされていました。私は宿泊者じゃないので入れません。一体どんなホテルなのか、まだ全然情報を見ていないので楽しみにしています。こちらも開放されれば見に行きたいですねぇ。

そういえば、ファンタジースプリングス自体の情報を完全にシャットアウトしていました。現代の情報社会で完全遮断は難しいと思いましたが、意外とシャットアウト出来たのが驚き。たまにCMなどでネタバレを食らいそうになりますけど、何とか眼をそらしていました。なので、ファンタジースプリングスがとても楽しみ。

ベイサイド・ステーションを過ぎると、次は「東京ディズニーシー・ステーション」ですので、これでディズニーリゾートラインを一周することが出来ました。

ディズニーリゾートラインは何周しても楽しい

動画を撮影したり、ただ乗って楽しんだり。
ディズニー音楽も堪能できますし、乗っているだけでも結構楽しめました。窓の外を見ているとバックヤードのキャストさんも手を振ってくれたりするので、飽きることがありませんでした。

どうでもいい話ですが、手を振ってくれるキャストさんはシー側に多い気がします。ランド側のキャストさんは下を向いて歩いていることが多く、何か対応マニュアル的に違いがあるのでしょうかねぇ。

ディズニー園外で一日楽しんだ感想

今回は10時30分~15時頃まで滞在しました。
まったりと移動したり、意味もなく細かい部分をチェックしたり、ベンチに座ってボーっとしたりしたんですけど、かなり満足度は高かったなと思っています。人も少なく快適すぎて最高。園外だけでもここまで楽しめるというのはなかなかに素晴らしいのではないでしょうか。

夜になれば景色も変わって楽しめそうですので、もっと滞在していればさらに満喫することができたのではないでしょうか。リゾートラインで夜景を楽しむのも良いですよね。

これが毎週のようにできる浦安周辺の方が羨ましい。
いつか引っ越して実践してみたいという野望があったりもします。

今度は「舞浜海岸遊歩道」に行ってみたい。
東京ディズニーリゾートの外周にある遊歩道なんですけど、如何せん物凄い距離の歩道となっています。自転車とかじゃないと移動は難しいと思いますので、どこかでレンタサイクルかなんかあればやれそう。

久々のディズニー関連で楽しかった。
やっぱりこういう記事を書いているのが一番楽しいですねぇ。かなりモチベーションが回復したので、今後はこういった記事を増やしていきたい。

かかった費用

ディズニーリゾートライン 1daypass:700円
食事代:1,100円
駐車場代:3,000円
高速料金:約600円

合計:5,400円

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