マツダの新デザインエンブレムと従来エンブレム(EZ-6仕様)を見比べてみます。
前回:MAZDA EZ-6のフロントエンブレムを次世代デザインにしてみる
前回、一番第8世代デザインに近いと言われている「MAZDA EZ-6」で新デザインエンブレムや文字エンブレムなどを試してみました。
ここで改めて正面から見た従来エンブレム(EZ-6仕様)と新デザインエンブレムを見比べてみます。
左:EZ-6仕様従来エンブレム
右:新デザインエンブレム
特許出願では白背景で黒字というデザインでしたが、実際に車両に装着される際には「白地に黒背景」というパターンとなる可能性が高そうですので、上記のようにしました。
ぱっと見あまり違いは分かりませんね。
ちょっと鋭角で細身な感じがしてシュッとしたデザインになっているなという印象です。EZ-6以外に採用されている従来エンブレムだとかなり違いを感じますけど。
EZ-6のようなかなり近未来的なデザインの場合、確かに新デザインエンブレムの方が似合うと個人的には思います。エンブレムをシンプル化して発行させる場合の最適解なのかもしれません。
ただ、恐らく従来エンブレムは「純内燃機関モデル」に採用され続けるのだと思っています。EZ-6のBEVとREEV(PHEV)も敢えて異なるエンブレムを搭載していますし、CX-60などの内燃機関モデルとハイブリッドモデルとのデザインの違いなどからもそれを匂わせていますよね。
果たして、今日のお昼ごろに発表されるのか。
105周年、ワクワクしますねぇ。