マツダが苦戦している「中国市場」
2025年1月の販売台数が発表されたのでみてみます。
情報元:汽车之家
情報元は「汽车之家」です。
こちらでは、2025年1月のマツダ車各モデルの販売台数が掲載されていました。
- CX-5(2,732台)
- MAZDA3(2,539台)
- EZ-6(498台)
- CX-50(496台)
- CX-30(339台)
EZ-6の2025年1月販売台数は「498台」という結果となりました。
発売当初は2,445台とMAZDA3と同じくらいの台数が出ていましたが、ここにきてCX-50やCX-30と同じくらいの台数へと減ってしまいました。これは思った以上に深刻かもしれません。
また、一番人気の「CX-5」でさえ台数が減ってしまいました。
長安マツダは引き続き「大幅値引き」でなんとか台数を稼いでいましたけど、その効果も薄れてきているのかもしれませんねぇ。CX-50に関してもハイブリッドモデルを投入してこの結果なのが悲しい。
EZ-6が思った以上に苦戦しています。
マツダは中国の販売計画を下方修正すると発表していますし、まだまだマツダにとって中国市場は厳しいのかもしれません。
頼みの綱は「EZ-60」となるのか。
SUVの登場でどのように台数が変化していくのかが注目です。