マツダのコンパクトカー「MAZDA2」
イギリスでは廃止されたと報じられました。
情報元:Mazda 2 supermini axed after a decade on sale _ Autocar
情報元は「Autocar」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- イギリスでMAZDA2の新車が注文できなくなった
- マツダの広報担当者は「在庫は数百台のみ」と認めた
- マツダの広報担当者は廃止の理由は詳しく述べなかった
- Autocar調べによると、2024年のMAZDA2の販売台数は「約4,400台」、そのうち純ガソリン車は約1,700台、マイルドハイブリッド車は「約2,700台」だった
- Autocar曰く、MX-30 EVは2024年に同ブランドの英国での販売の約5%を占める
イギリスでマツダが生産する「MAZDA2」が廃止されるそうです。トヨタが生産する「MAZDA2 HYBRID」に関しては引き続き販売を継続していくみたいですね。
廃止の理由は、企業におけるCO2排出量規制(カーボンクレジット)だとAutocarは語っています。マツダの純ガソリン車を販売を継続すると自らの首を絞めることになってしまうみたいですので、これはもう仕方がないのかもしれません。
MAZDA2は「アジア地域特化」のニッチなモデルとなりそうです。
そう考えると、まだまだフルモデルチェンジへの道のりは遠そうですねぇ。