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今は亡き「直6 e-SKYACTIV X 3.0」の説明文がまだ存在しているので読む

マツダ全般
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マツダの新世代エンジン「e-SKYACTIV X」

欧州に導入するはずだった「3.0L直列6気筒エンジン」の説明文がまだ残っていました。

情報元:Elektronicza broszura Mazdy – pobierz i poznaj bliżej samochody Mazdy

情報元は、マツダポーランド公式ページです。
こちらのカタログ掲載ページは2023年の情報で止まっており、導入が断念された「e-SKYACTIV X 3.0」の説明文がまだ読める状態になっています。せっかくなので、ここで改めて読んでみます。

【機械訳】

E-SKYACIV X
3.0リッターe-Skyactiv X直列6気筒エンジン
直列6気筒エンジンの特徴である優れたバランスと低振動動作が特徴です。これは、適切なサイズ設定のコンセプトに沿った別のドライブ ユニットです。
排気量が大きいほど、エンジンに吸い込まれる空気の量が多くなり、ターボチャージャーの必要がなくなります。このエンジンはスムーズな加速と魅力的なサウンドを提供します。さらに、改良されたリーンバーン燃焼技術を採用しているため、4気筒のe-Skyactiv Xガソリンユニットと同様に燃料消費量も低く抑えられています。

引用元:Elektronicza broszura Mazdy – pobierz i poznaj bliżej samochody Mazdy

発表された時はワクワクしました。
日本でも導入されるのではないかとも思いましたが、まさか導入されないまま開発中止になったというのは悲しい話です(マツダ自身は正式開発中止と発表していませんが)

説明文では「改良されたリーンバーン燃焼技術を採用」となっており、もし実用化されていればe-SKYACTIV X 2.0よりもどれほど進化していたのかが気になるところでしたよねぇ。

以上です。
最近、欧州のマツダ公式ページの更新が鈍化しています。
ニュースリリースも更新頻度が低くなりましたし、マツダ自体からあまりやる気を感じなくなってきましたよねぇ。北米で忙しいのかもしれません。

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