マツダのインフォメントシステム「初代マツダコネクト」
海外で集団訴訟となっていた件が和解となっていたようです。
情報元:Mazda Infotainment Lawsuit Settlement Granted Preliminary Approval _ CarComplaints.com
情報元は「CarComplaints.com」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 4人の顧客が初代マツダコネクト搭載車において、マツダコネクトが起動せずにシステムがフリーズ、再起動を繰り返して機能しなくなると主張して集団訴訟を起こした
- マツダはマツダコネクトの保証延長を実施したが、交換部品でも同様の欠陥があったため、延長保証は無意味だったと原告が主張
- マツダはこの集団訴訟の和解に同意した
- マツダの顧客は「対象車両のマツダコネクトの対象となるソフトウェアアップデート、CMU、SD カード、ディスプレイ、またはリアビューカメラの修理および/または交換」にかかった自己負担費用の払い戻しを請求できる
初代マツダコネクトでこんな訴訟があったんですねぇ。
海外はこういった集団訴訟が多いので、これが特別なのかと言われるとそうでもないのかもしれませんけど、初代マツダコネクトではこういった問題が多かっただけにユーザーの方が報われて良かった。
今思うと、初代マツダコネクトは波乱万丈でした。
私も所有していたので一部を経験しています。マツダにとっては将来につながる技術だったのかもしれませんけど、顧客にとっては悲しいシステムでしたねぇ。