マツダの主力モデル「CX-5」
次期モデルは「CX-5」という名前ではない可能性があるそうです。
情報元は「CarsGuide」です。
こちらでは、マツダオーストラリアの Vinesh Bhindi 氏がCarsGuideのインタビューに答えており、次期CX-5の名称について以下のように答えていました。
“ I say that [CX-5] because if you look at our naming convention, we’ve moved to double digits in the more recent ones,” Bhindi said. “And I used to get asked this question all the time, ‘what’s it going to be called?’ So it was my commentary to say, we’ll decide what it’s going to be called, whether it’s CX-5 or something else. But for now, I think let’s just call it CX-5. But don’t take that as I’m announcing that as the name. What I really should be saying is that CX-5 segment competitor, that size car, there’ll be a new generation.”
[機械訳]
「[CX-5]と言うのは、当社の命名規則を見ると、最近のモデルでは2桁になっているからです」とビンディ氏は語った。 「そして、私はいつもこの質問を受けていました。『それは何と呼ばれていますか?』だから、それがCX-5であろうと、何か他のものであろうと、それが何と呼ばれているかは私たちが決めます、というのが私のコメントでした。しかし、今のところはCX-5と呼ぼうと思います。しかし、私がそれを名前として発表していると受け取らないでください。私が本当に言いたいのは、CX-5セグメントの競合車、そのサイズの車には、新しい世代が登場するだろうということです。」
どうやら「次期CX-5」と呼ばれている新型モデルは「CX-5」という名称であるとは限らないそうです。あくまでも便宜上の名称として使っていることを語っているようですねぇ。
マツダは新世代(第7世代以降)のモデルには「二桁の数字」をつけるという法則があります。現時点で使用されていないのは「CX-10」「CX-20」「CX-40」の3つですので、サイズ的には「CX-40」が有力になるのではないかとも情報元では推測されていました。
ただ、少し前に「CX-5e」という名称が商標出願されていました。
→マツダが「MAZDA 3e」、「MAZDA 2e」、「MAZDA CX-5e」、「MAZDA CX-6e」を商標出願していました
ということは、少なからず将来的に「CX-5e」は存在することになりますので、現行CX-5と新型CX-5は共存することになるんでしょうか。
Vinesh Bhindi 氏は「CX-5の後継モデルについては近日中に発表する」とも述べているそうです。
一体どんな名称となるのか。
マツダの新世代主力となるモデルですので、これは楽しみですねぇ。