スポンサーリンク

CX-70 & CX-90(直6エンジン搭載)において「燃料計が不正確になる場合がある」現象について

マツダ全般
スポンサーリンク
- -- ---

マツダの新世代ラージ商品「CX-70 & CX-90」

直6エンジン搭載モデルにおいて、燃料計が不正確になる事象が発生することが場合があるそうです。

情報元:FUEL GAUGE INACURRATE – DISTANCE TO EMPTY (DTE) ERRATIC – ENGINE NO START _ Mazda CX_-90 Forum

情報元は「Mazda CX-90 Forum」です。
こちらでは、CX-90に関する不具合についてが掲載されていました。

■題名
燃料計が不正確 – 残量表示 (DTE) が不安定 – エンジンが始動しない

■SA NUMBER
SA-013/25 (北米)

■対象モデル
2024-2025 CX-90 H3T(直6気筒)
2025 CX-70 H3T(直6気筒)

■症状
オーナーによっては、燃料計が不正確になる場合があります。

  • 燃料ゲージが 1/4 を下回ると、燃料レベルが急激に低下します。
  • 空荷までの距離 (DTE) の読み取り値が正しくありません。
  • DTC P0462:00(燃料ゲージセンダーユニットシステム:入力不足)が保存されている可能性があります。
  • エンジンは始動せず、燃料計は車両に燃料があることを示しているが、燃料を追加するとエンジンは始動する。

■対策
これは、燃料ゲージ センダー ユニット (サブ) の故障が原因である可能性があります。この問題を抱えているお客様は、次の修理手順を使用して車両を修理する必要があります。

燃料ゲージ センダーがMDARSによる OHM PID テストに合格しない場合は、燃料タンクを交換する必要あり

※詳細は情報元にあるファイル参照

CX-70とCX-90で燃料計が不正確な表示になってしまう症状が存在しているそうです。燃料レベルが1/4くらいになると急激に低下するのは、運転しているとちょっと怖いですよねぇ。最悪の場合、燃料タンクを交換する可能性があるということで、この症状が出たら販売店へ行った方がよさそうです。

以上です。
北米ではCX-90が絶好調です。
色々な不具合はありましたけど、マツダの稼ぎ頭ですのでこういった不具合を地道に修正していきたいですねぇ。

タイトルとURLをコピーしました