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オーストラリアでCX-90とCX-70のPHEVモデルが投入が遅れている理由は「両モデルともに左ハンドル市場がターゲットのため、オーストラリア専用に適応させるのが難しい」

マツダ全般
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マツダの海外向けラージ群「CX-70」&「CX-90」

オーストラリアではPHEVモデルを投入するのにかなり時間がかかっているようです。

情報元:Mazda CX-90 and CX-70 PHEV release timing still unclear – carsales.com.au

情報元は「carsales.com.au」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • オーストラリアでは「CX-60 PHEV」が既に販売している
  • 6ヶ月で5人乗りミドルサイズSUVの販売台数の約2,799台のうち、1,139台が「PHEV」を選んでいる
  • マツダオーストラリアは「CX-90」にもPHEVモデルを追加したいが、現時点で発売時期については未定(以前は2024年末に予定していた)
  • マツダオーストラリアのビンディ氏「CX-70にもPHEVモデルを追加したいと考えているが、まずはマイルドハイブリッドモデルを発売した後に評価するつもり」
  • CX-90とCX-70のPHEVモデルが投入できない理由は「両モデルともに左ハンドル市場がターゲットのため、オーストラリア専用に適応させるのが難しい」
  • これは「書類」で済む話ではなく、エンジニアリングへの投資が必要になる

オーストラリアで「CX-90」と「CX-70」にPHEVモデルを投入するにはかなり難しいようです。元々日本などの右ハンドルに投入している「CX-60」に関してはPHEVモデルを投入で来ているだけに、かなり歯がゆいですねぇ。

今後、マツダ本体がこの問題をいつ解決するかが注目ですねぇ。