マツダが2027年に投入する「自社開発バッテリーEV」
高い電池搭載効率を持っているそうです。
前回:マツダの次世代バッテリーEVの試験車両には「CX-5」が使用されていました
前回、マツダのアップデートされて経営方針において、次世代バッテリーEVの試験車両に「CX-5」が使用されていることを知りました。
さらに、自社開発バッテリーEVの「高い電池搭載効率」について説明していました。
画像引用元:マツダ株式会社
の自社開発バッテリーEVには「次世代プラットフォーム」が採用されています。このプラットフォームには様々なタイプの電池を搭載することが可能となっており、さらに車両面積当たりの電池搭載効率は競合トップを実現しているんだとか。
上記のグラフを見てみると、X軸が「車両体格(全長×全幅)」、Y軸が「平面搭載効率」となっており、マツダの自社開発バッテリーEVはかなりの効率の良さを示していました。
果たして、マツダのバッテリーEVはどういったものになるのか。
様々なサイズに適用できるとなっていますが、小型モデルではバッテリーサイズの問題も出てきます。そこら辺も解決できるのかなどが注目ですねぇ。