マツダの新世代ラージ商品第2弾「CX-90」
始動時のアニメーションが「CX-30」と表示される事象が起こっていたそうです。
情報元は「Mazda CX-90 Forum」です。
こちらでは、CX-90向けサービスプログラムの内容が掲載されていました。
■題名
マツダサービスプログラム – 2024年型CX-90 – 計器クラスターの開閉シーケンスが表示されない■キャンペーン番号
MSP63(カナダ)■説明
マツダ株式会社は、2023年1月7日から2023年3月11日までに製造された特定の2024年型CX-90車両に対してマツダサービスプログラム(MSP)を実施することを決定しました。 このキャンペーンは、カナダの3,018台の車両に影響します。■問題
一部の車両では、イグニッションをオン(IG-ON)にした後、計器クラスターの開閉シーケンス*が設計どおりに表示されない場合があります。
※メーターパネルの開閉シーケンスとは、イグニッションスイッチをONにした直後、メーターパネルの液晶画面に車種ロゴが表示されてからスピードメーター表示に切り替わる表示、およびアナログメーターの針が最大位置まで振れて初期位置に戻るシーケンスを指します。
この問題で、スピードメーターに表示される始動時アニメーションが「CX-30」と表示されてしまうみたいですねぇ。これまた興味深い現象が発生するようです。マツダの車名は似たようなものが多いので、ちょっと気づき辛い時があるかもしれません。
こういうの問題は増えていきそうですので、開発者は大変そうですねぇ。