本日、マツダが2025年4月1日付の組織改革と人事異動を発表しました。
情報元:MAZDA NEWSROOM
情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらでは、2025年4月1日付の組織改革と人事異動がPDF形式で掲載されていました。
■組織改革
原価企画変革室を新設し、2027年3月期末までに3%≒1,000奥円のコスト削減を達成する体制としていく
■人事異動
・原価企画変革室主査に「脇家氏」
・商品開発本部主査に「猿渡氏」
マツダが組織改革と人事異動を発表しました。
組織改革では「原価コスト削減」を達成するために、新たに「原価企画変革室」を新設しています。その主査にアテンザやCX-90などの開発主査を担当した「脇家氏」が選ばれていました。代わりに商品開発本部主査ではなくなってしまったのは寂しいですねぇ。
そして個人的に一番注目なのが「猿渡氏」です。
この方は私が購入した3代目アクセラの開発主査だった方なんですが、長らく海外でお仕事をしてらっしゃいました。猿渡氏が再び「商品開発本部主査」となっているのはちょっと嬉しいですねぇ。ただ、色々と兼務されているようですので、かなりお忙しそう。アジア地域を担当しているということは、タイで生産するコンパクトSUVに関わりがありそうでワクワク。
猿渡氏には、少し前のマツダの雰囲気を思い出させるようなセンセーショナルな商品を作り上げてほしいですねぇ。