マツダの中国向け新世代EV-SUV「EZ-60」
ベース車両は「AVATR07」という車両らしいです。
前回:長安マツダが新たに「EZ-60」のチラ見せ画像を公開しました(デジタルサイドミラーにボディカラーは紫?)
前回、長男マツダが「EZ-60」の新たな画像を公開しました。
そこでは「デジタルサイドミラー」や「リアサイドのデザイン」などが明らかになりましたが、どうやらこの姿を見る限り、ベースモデルは長安汽車の「AVATR07」という車両らしいです。
その「AVATR07」という車両がどんなものなのかというとこんな感じ。
画像引用元:阿维塔_阿维塔汽车官网_懂你的智慧化身
たしかにフロントデザイン、ヘッドライト位置、サイドの窓ガラス周りのデザインがかなり「ARATA」と似ているように見えますよね。しかもボディカラーは「紫(Damson Metallic)」が存在しており、さらにサイドミラーは「カメラ式」となっていました。
また、サイド下部のモデル名印字も「ARATA」にありましたよね。
以前は「S07」と言われていました。
→MAZDA EZ-60 のベースとなるらしい「S07」の外内装見てみる(助手席に謎のディスプレイ)
S07よりもかなり高級な装備が充実しています。
もし、本当にEZ-60がこの「AVATR07」をベースとしていると、ものすごい高級SUVな感じになりそうです。
内装もすさまじい。
画像引用元:阿维塔_阿维塔汽车官网_懂你的智慧化身
超大型センターディスプレイはもちろん、スピードメーターなどは助手席まで及び超横長ディスプレイに統合されているようです。サイドカメラの映像はこの「超横長ディスプレイ」の両サイドに映るようになっているらしく、これはかなり近未来的なレイアウトですねぇ。
ステアリングホイールもEZ-6とは異なる形となっており、EZ-6とは装備面ではかなり差が出てきそうな感じですねぇ。
これは「EZ-60」は期待できそう。
マツダはアナログな印象が強いですけど、このEZ-60でかなり印象が変わっていきそうです。あとは価格ですよねぇ。