マツダの経営陣が次世代技術について語っていました。
今回は「ロードスター」と「SKYACTIV-Z」についてです。
情報元:Next Mazda MX-5 Miata Will Still Be Light, Naturally Aspirated, Have a Manual
情報元は「ROAD&TRACK」です。
こちらでは、マツダの毛籠社長、梅下CTO、デザイン責任者の中山氏がインタビューに答えていました。個人的に気になった内容は以下の通り。
- 次世代ロードスターでは「重量1トン以下」、「全長4メートル以下」を目指している
- 新型車はさらなるパワーアップは必要なく、自然吸気エンジンを採用し続けることになる
- SKYACTIV-Z(ラムダ1燃焼)にすれば当然パワーが落ちるが、2.5Lエンジンにすることで充分なパワーを得ることが出来る
- ロードスターにとってはエンジンとマニュアルギアボックスの組み合わせが鍵となる
- マツダのエンジニアリングチームは「バッテリーEV」と「内燃機関搭載」のロードスターの両方を研究している
マツダは次世代ロードスターを開発・研究中のようです。
次世代においても「内燃機関」と「マニュアル」のパッケージが重要と発言しており、パワーアップをせずに軽量化を推進しているようですねぇ。ただ、BEVについても同時進行しているみたいです。
コダワリを持っていますねぇ。
ただ、その前にロードスター以外のモデルは電動化を推し進めなければいけませんので、ロードスターの次期モデルはまだまだ先なのかもしれませんねぇ。