マツダの中国向け新世代EV-SUV「EZ-60」
センターディスプレイの詳細と3DHUDの表示を見てみます。
情報元:最新动态 _ 长安马自达官网
情報元は、長安マツダのニュースリリースです。
こちらでは、EZ-60のセンターディスプレイの詳細が掲載されていました。
- 最薄、最狭ベゼルのスーパーフレーム「26.45インチ5K Retina一体型ディスプレイ」を搭載
- 同クラスで最も薄い9.5 mm のボディと、同クラスで最も狭い6.4 mm のベゼルを備えている
- グレー状態の明るさは0.5 nits未満で、画像がより立体的になり、視聴の没入感が増す
- 画面のアスペクト比は32:9となっており、画面2分割表示では「16:9」画面に相当、ビデオの再生要件に完全に適応可能
- アダプティブ調光技術により、周囲の光に応じて色温度と明るさを動的に調整できるため、灼熱の太陽の下での反射やトンネル内のぎらつきがなくなる
私の部屋に欲しいぐらいのスペックとなっており、自動車に搭載されているとは思えないディスプレイですよね。自動調光機能がどれくらいの実力なのかが気になります。
一周ですが、タッチパネル動作を実践している動画がありました。
情報元:马自达EZ-60亮相上海车展 中外老牌车企强强联合_车家号_发现车生活_汽车之家
かなり反応速度早いですし、表示が詳細で綺麗ですねぇ。
それと3DHUDの表示についてもチラリと映っていました。
3DHUDは100インチ相当となっており、かなり色々な情報を表示可能となっているようです。写真や映像では伝わりませんが、3Dと謳っていますので、肉眼で見るとこれまた違った感じとなるのかもしれません。一度見てみたい。
以上です。
クルマを買うというよりも電化製品(テレビを買うついでにクルマみたいな感じ)を購入するみたいですねぇ。