スポンサーリンク

マツダがロードスターのリコールを発表、TSC/DSC作動表示灯が点灯しない恐れ

マツダ全般
スポンサーリンク
- -- ---

本日、マツダ株式会社がロードスターのリコールを発表しました。

情報元:MAZDA ROADSTERのリコールについて|リコール・サービスキャンペーン等情報

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

■リコール届出番号
5649

■リコール開始日
準備でき次第

■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ダイナミック・スタビリティ・コントロールユニットにおいて、ヨーレートの特性異常を検知するプログラムが不適切なため、正しく判定できません。そのため、ヨーレートの特性異常が発生しても故障判定できず、TCS※1/DSC※2作動表示灯が点灯しないおそれがあります。

※1 トラクションコントロールシステム:水にぬれた路面や雪道等の滑り易い路面での発進や旋回加速時に起こる駆動輪の空転を防ぎ、適切な駆動力と操縦性を確保するシステム
※2 ダイナミック・スタビリティ・コントロール:滑り易い路面での走行時や、緊急回避など急激なハンドル操作による車両の横すべりを抑えるため、ABSやTCS等によりブレーキやエンジンの出力を自動的に制御し、車両の安定性を確保するシステム

■改善措置の内容
全車両、ダイナミック・スタビリティ・コントロールユニットを対策品に交換します。なお、交換部品の準備に時間を要することから、準備ができ次第、改めて案内します。

ロードスターのリコールが発表されました。
TCS(トラクションコントロールしてむ)及びDSC(ダイナミックスタビリティコントロールユニット)においてプログラムが不適切なため、ヨーレートの特性異常が発生しても故障判定できない不具合が発生しているそうです。

対策は、DSCユニットを対策品に交換するということですが、準備はまだできていないそうです。

これが北米で発生している納車遅れの原因なのかもしれませんね。

北米のロードスター納車遅延は「スタビリティコントロールシステム」の更新待ち、補償等もあるようです

タイトルとURLをコピーしました