マツダが間もなく発表予定の「新型CX-5」
オーストラリアでCX-60の値下げした影響を受けるのか否かについてです。
情報元は「CarsGuide」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- オーストラリアでCX-60の値下げが実施された
- さらに、CX-60に「2.5L4気筒ガソリンエンジン搭載モデル」を追加した
- マツダオーストラリアのビンディ氏は「CX-5は、市場の現在の中型SUVの価格帯で競合することになります」と発言した
- このCX-60の値下げによって、新型CX-5の価格は「4万ドル台前半、あるいは3万ドル台後半からスタートすること」が予想できる
- ただし、現行のCX-5は非電動化モデルのみ、しかも旧型モデルであるので、新型モデルが同程度安くなる可能性は低い
- ビンディ氏「新型CX-5はすぐに公開される」と語った
オーストラリアでCX-60が値下げされました。
マツダが値下げすることが珍しくなってきましたが、ここ最近の値上げペースがあまりに急激すぎたという感じがありますよね。それに消費者がついていきてないのが現状なのかもしれません。
また、この値下げに伴い「新型CX-5」の価格について予想しています。元々CX-60とCX-5は競合するモデルですので、最新のCX-60が値下げされたことにより、CX-5も同価格帯よりも少し抑えた価格になる可能性はありそうですよね。
ただ、日本ではCX-60とCX-5に区別するためにも、ラージ群は「6気筒のみ(PHEVは除く)」する可能性もあり得ます。
新型CX-5の価格はどれくらいになるのか。
マツダ曰く、かなりのコスト削減が出来ているらしいんですけど、日本市場で値下げに踏み切ることが出来るのか。あまり期待できそうではないですよねぇ。