マツダオーストラリアのマネージングディレクターがマツダの現状について語っていました。
情報元は「CarsGuide」です。
こちらでは、マツダオーストラリアのマネージングディレクターである Vinesh Bhindi 氏がマツダの現状について語っていました。
- CX-3やMAZDA2のような小型モデルを放棄するつもりはない
- しかし、マツダは今「次世代CX-5」や「MAZDA 6e / CX-6e」のようなモデルが優先事項である
- マツダは小規模な会社なので、リソースは限られている
- 結局のところ、優先順位は「大型SUV」と「電動化投資」
マツダはCX-3やMAZDA2のような小型モデルを捨てるつもりはないそうです。現状では「大型SUV」と「電動化投資」に集中しており、小型モデルの進化にはまだまだ時間がかかるとしているようですね。
国内では「MAZDA2」と「CX-3」が今年廃止されるという話がありました。
→「CX-3は今年9月、MAZDA2は今年中に廃止される」そうです
ということは、この廃止も一時的なものと考えて良いのかもしれません。ただ、そうなるとマツダは2027年までは小型モデルが無くなるということになりますから、それはそれで大丈夫なのか心配になります。
選択と集中は大事なことですが、「SKYACTIV-X」や「MX-30」の投資を小型モデルに向いていたらとも妄想してしまうのがちょっと悲しくなります。
ただ、マツダは小型モデルを捨てるつもりはないそうなので、今後に期待ですねぇ。