自動車業界で二極化している「インターフェース」
フォルクスワーゲンが物理ボタンとノブを復活させるそうです。
情報元:Volkswagen Swears Buttons and Knobs Are Coming Back
情報元は「motor1.com」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- フォルクスワーゲンの技術責任者がAutocar誌に対して「過去の失敗をただすために新しいダッシュボードデザインを開発中である」と語った
- 今後、従来の物理スイッチ類を重点に置いた刷新されたインテリアが導入される
- フォルクスワーゲンの全モデルに5つの最も重要な機能、音量、両側ヒーター、ファンコントロール、ハザードランプ用の物理ボタンがスクリーンの下に配置される
- この物理ボタンへの回帰はフィードバックがあったから
- デザイン責任者のミント氏は「正直なところ、これは車です。電話ではありません」
フォルクスワーゲンが物理ボタンを復活させるそうです。
欧州勢はタッチパネルに移行してミニマムデザインとなっていきましたが、ここにきて再び物理ボタンに戻ってきましたねぇ。デザイン責任者の方が述べているように「クルマは電話ではない」というのが答えだと思います。
タッチパネルにあらゆる機能が集約されると操作しづらいんですよね。