マツダの象徴でもある「ロードスター」
ロードスターをスポーツカー全般としてとらえず、ロードスター独自のジャンルと区別しているそうです。
情報元:Mazda Says Sports Cars Still ‘Critical’ to Its Business, and Not Just Miata
情報元は「The Drive」です。
マツダの北米戦略計画担当副社長のステファン・マイスターフェルド氏がロードスターとスポーツカーについて色々と語っていました。
- マイスターフェルド氏は「マツダにとってスポーツカーは極めて重要なビジネス」と考えている
- 氏曰く「MX-5、そしてスポーツカー全般は今後も重要な構成要素とあり続けるでしょう」
- マツダはロードスターを提供し続ける
- マツダの事業は「クロスオーバー車が中心」だが、基本的にMX-5のドライビングDNAを全てのモデルで体現している
マツダにとってロードスターというのは「単なるスポーツカー」という認識ではなく、ロードスターという独自のジャンルがあると認識しているみたいですね。確かにロードスターは乗っていて楽しいですし、独自の路線を進んでいます。
マツダはロードスター以外のスポーツカーを出したいと考えています。
→マツダ「MAZDA ICONIC SPは、ロードスターではなくRX-7もしくはRX-9の後継モデルとして期待できる」
正直、その前にスモール群のテコ入れなどがやらなければいけないことがあるはずで、今の状況でスポーツカーを出す余裕があるのかは疑問ですが、上層部のスポーツカーを出した欲を発散するためにも必要なのかもしれません。


