マツダが始める「国内市場改革」
東京都と神奈川県の販売店を新世代店舗に刷新する計画だそうです。
情報元:マツダ、東京と神奈川の大半の店舗を刷新へ _ 中国新聞デジタル
情報元は「中國新聞デジタル」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- マツダは、人口の多い東京や神奈川にある販売店の大部分を新世代店舗に刷新する
- 中小型のSUVを軸に伸ばす方針
- 2027年にタイで生産するコンパクトSUVも国内に導入予定
マツダは東京都と神奈川県に存在する販売店の大部分を新世代店舗に刷新するそうです。既にある程度の店舗では新世代店舗に切り替わっていますが、意外とまだ白マツダの店舗があったりしますので、それらの店舗も刷新する計画なのかもしれません。東京と神奈川はマツダが指定する特別地域ですからね。
また、国内市場は「中小型のSUV」を軸に販売台数を伸ばす計画だそうです。となると「CX-30」や「CX-5」が主役となっていきそうですが、どうテコ入れしていくのか気になりますねぇ。国内市場のカギは「CX-3」だと思いますけど、本当に廃止するのか。
マツダの第7世代が登場当初は他社よりも先んでていましたが、最近のマツダはちょっと一周遅れな感じが出てきてしまって、国内市場での苦戦がより鮮明になってきました。ここをどう巻き返すのかが注目です。


