マツダのスモール群商品「MAZDA3」&「CX-30」
2025年商品改良モデルが登場しました。
前回:マツダが5車種に新グレード「XD Drive Edition」を追加したことを発表しました
前回、マツダが新グレード「XD Drive Edition」を追加したことを発表しました。それと同時にMAZDA3とCX-30に関しては商品改良も実施されていました。
内容は以下の通り。
■MAZDA3
- 新グレード「XD Drive Edition」を追加
- グレード「XD/20S Black Selection」「15S Retro Sports Edition」「15C i selection」廃止
- Apple CarPlay/Android Auto使用時にタッチパネル機能追加(10.25インチセンターディスプレイ)(「20S/XD S Package(オプション無し車)」除く全機種)
■CX-30
- 新グレード「XD Drive Edition」を追加
- グレード「XD Black Selection」廃止
- Apple CarPlay/Android Auto使用時にタッチパネル機能追加(10.25インチセンターディスプレイ)(「XD S Package(オプション無し車)」除く全機種)
- グレード「20S i Selection」「20S Touring(布シート)」「XD S Package」の内装色をネイビーブルーからブラックに変更
- 燃費改善:「XD S Package」「XD Drive Edition」「XD Retro Sports Edition」で、燃料噴射制御の見直し等により、1.8Lディーゼルエンジンの燃費改善
2WD:19.5km/L→20.2km/L
4WD:18.7km/L→19.2km/L
待望の「新世代マツダコネクトにタッチパネル機能」が追加されました。Apple CarPlay / AndroidAuto使用時のみですが、これで少しは使いやすくなりそうですね。また、新グレード採用と同時にグレード廃止も実施されました。
それとCX-30のディーゼル車の燃費が改善されました。
2WDでは燃費が「20.2km/L」と20km/L台に到達して、少し魅力的になりましたね。これが1.8Lディーゼルエンジンの最後の改良になるのかもしれません。
あと、気になるのは「CX-30」の乗り心地改善です。
北米の2026年モデルでは掲載されていましたが、日本では特に書かれていません。果たして日本の2025年商品改良モデルでは採用されているのかが注目ですねぇ。
→マツダUSAが「2026 CX-30」を正式発表、ブレーキLSDと最新ダンパー採用で乗り心地改善
CX-30の「ネイビー内装」が廃止されました。
海外ではかなり早い段階で廃止されていたんですが、日本国内でもついに廃止となりました。個人的には好きなカラーでしたが、こういうのってあまり人気が出ないんですよね。ただ、マツダは3代目CX-5で「ネイビーブルー」の新色を追加する予定です。もしかすると、こちらの関係なのかもしれませんね。
以上です。
今年MAZDA3も商品改良されて一安心。
ただ、CX-30と比べるとあまり積極的じゃないのが悲しいですねぇ。


